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京都府精華町 新殿神社
Shindenjinja, Seika town, Kyoto

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相楽郡精華町大字山田小字医王子3 新殿神社十三重塔 重文 近世以前/その他 室町後期 延徳3(1491) 石造十三重塔 延徳三年辛亥十一月十六日の刻銘がある 19250424

May 2011 野崎順次


京都府相楽郡精華町
国指定重要文化財
神殿神社十三重石塔
(13 storied Stone Pagoda of Shinden Shrine, Seika-cho, Kyoto)

国指定重要文化財、室町時代の数少ない在銘石塔で、室町中期延徳三年(1491年)、花崗岩、高さ 約390Cm。相輪は、上部を欠いている。石塔は、室町時代の代表する石造層塔。
軸部4面は、舟形を彫りくぼめ蓮華座上に坐す四方仏を刻む。

基礎東面、刻銘:「延徳三年(1491)辛亥十一月十六日、西念、真照」
基礎南面、「三界万霊」と七人の法名を刻む
基礎西面、「百万遍念仏」と十三人の法名を刻む
北面にも、法名があるが摩耗して詳細は不明。

この石塔から、この場所に山田(廃)寺があったという説がある。山田寺は「せんでんじ」と読まれることから、「しんでんじ」に訛り、山田寺を守護する神社が神殿神社と呼ばれるようになり、山田寺の方は廃寺となり、神殿神社だけが残ったと言われている。

神殿神社は京田辺市天王の朱智神社から勧請され、古くは植樹神社と謂われたが、詳細は明らかではありません。本殿に天文16年(1547)の棟札が残されています。

鳥居をくぐり、石段を上る。周囲は神殿神社の森で京都の自然二百選に指定されている。

神殿神社

重文 十三重石塔

丘陵をたどり南に下りる。

参考資料
木津川市HP
日本の塔HP






Feb.2011 大野木康夫

Nov.2010 撮影

所在地 京都府相楽郡精華町大字山田小字医王寺3

地域の人々が「山田の宮さん」と親しみを込めて呼ぶ当社は、歴史を感じる自然の風景を現在まで伝えており、京都の自然200選に選ばれています。境内に建つ重要文化財指定を受けている十三重石塔は、室町時代の延徳3年(1491)に建立されたものです。
(せいか散策ガイドマップより)

新殿神社は、近鉄山田川駅から北西に5分ほど歩いたところにあります。
参道の入り口は京阪奈自動車道の高架の下になっています。

鳥居をくぐり、石段を少し上ると、昼でも薄暗い鬱蒼とした森の中に十三重石塔が建っています。

石造十三重塔
延徳3(1491)年の建立
延徳三年辛亥十一月六日の刻銘がある

十三重石塔から西に、諸殿が建っています。

舞殿
室町時代に建立された能舞台です。
現在も、金春流の能が奉納されています。

割拝殿の奥に本殿があります。
本殿は、棟札によれば天文16(1547)年の建築で、一間社流造です。

 


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