JAPAN GEOGRAPHIC

京都府宇治市 三室戸寺

Mimurotoji,Uji city,Kyoto

Category
Rating
Comment
General
 
Nature
 
Water
 
Flower
 
Culture
 
Facility
 
Food
 


宇治市菟道滋賀谷21 十八神社本殿 重文 近世以前/神社 室町後期 長享元(1487) 三間社流造、こけら葺 棟札3枚、旧軒付板1枚 19230328


June 2012 大野木康夫 source movie

2012.6.16撮影 

あじさい園が見頃となった三室戸寺へ行きました。

あいにくの雨でしたが、多くの人が訪れていました。

山門から伽藍に続く参道の右手にあじさい園が広がっています。

杉林の中に1万株のアジサイが植えられているそうです。

あじさい園に行く前に、本堂にお参りしました。

お参りした後は、あじさい園の中の人が少し少なくなっていました。


Mar.2011 撮影:大野木康夫 source movie

所在地 京都府宇治市莵道滋賀谷21

明星山三室戸寺は四季の花が咲く寺として、特にアジサイの季節には多くの人で賑わいますが、3月上旬は、参道の椿と三重塔の梅が咲いているものの、ひっそりとしていました。

十八神社本殿(重要文化財)

長享元(1487)年の建築

三間社流造、こけら葺

三室戸寺の鎮守社です。

本堂(京都府指定文化財)

文化11(1814)年の建築

桁行五間、梁行四間、二重、入母屋造、向拝三間、軒唐破風付、背面一間通り庇付、桟瓦葺、軒唐破風銅板葺

西国三十三ヵ所観音霊場の第10番として、多くの人が参詣します。

訪問日現在は修理中でした。

向拝の梁の細かい彫刻が印象的です。

阿弥陀堂(京都府登録有形文化財)

延享4(1747)年の建築

桁行正面三間背面二間、梁行二間、一重、寄棟造、本瓦葺

鐘楼(京都府有形登録文化財)

元禄2(1689)年の建築

桁行一間、梁行一間、一重、切妻造、本瓦葺

三重塔(京都府指定文化財)

元禄17(1704)年の建築

三間三重塔婆、本瓦葺

周囲に梅が植えられており、訪問日には3分咲きくらいでした。


Jan.2011 中山辰夫

宇治市兎道滋賀谷

本山修験宗(ほんざんしゅげんしゅう)の別格本山

本尊:二臂千手観音(にひせんじゅかんのん)

西国三十三所観音霊場第10番札所

三室戸寺は、宇治市の明星山の中腹に建ち、山の斜面に広い境内が広がる寺院である。

宇治の山裾から爪先上がりの石段を登ると境内である。

光仁天皇・花山天皇・白河天皇の三天皇がここを離宮としたので三室戸寺となった。

別称:紫陽花寺・ハスの寺といわれる。

本尊は秘仏として非公開である。飛鳥仏と推定される。

平安仏とされる重要文化財の仏像が数多く本堂隣の宝蔵庫に安置されている。

お花のシーズンは最高である。

三室戸寺は、明星山を山号とする本山修験宗の寺院である。

宝亀年間(770〜780)に付近の川の淵から金銅仏千手観世音菩薩が拾い上げられ、天皇が御室を下賜した。

古くは天台宗寺門派に属し、園城寺(三井寺)の修験僧隆明が康和元年(1099)に中興したと伝える。

現在残る諸堂の大半は近世後半に再建されたもの。

応仁の乱の時代、文明年間(1469〜1489)に現在の地に再興された。

天正元年(1573)織田信長の焼き討ちにより焼失する。

その後も衰微して、多くの子院が無くなっていき、金蔵院(こんぞういん)を残すのみとなった。

現在の境内に整えられたのは文化年間(1804~19) とされる。

山門から参道に入る。両側の紅葉が美しい。山門は朱色

手水舎 石階段を登りきるとすぐ。

霊水・不動水

境内描写

平成10年(1998)若乃花関が、春場所直前に絵馬を奉納し、見事優勝を成し遂げた記念。

宝蔵庫

平安時代などの5体の重要文化財の仏像が安置されている

鐘楼

府登録有形文化財 室町時代の遺構

元禄2年(1689)の造立で、木太く重厚味のある当寺において最古の修築遺構である。

十八神社 

重要文化財

本堂の西側の奥にある三室戸寺の鎮守社 室町時代の建物

浮船の古蹟

「源氏物語宇治十帖」の主人公

三重塔

府指定有形文化財:各層柱間3間、屋根は本瓦葺 全高16m 

明治43年(1910)播磨国三日月町の高蔵寺にあったものが、参道西方の丘上に移建される

元禄17年(1704)建立の塔 その後、現在の鐘楼の東隣に移された

本堂

府指定有形文化財:

秘仏の金銅千手観音立像が安置されている。文化2年(1805)の再建

桁行5間梁間4間、二重、入り母屋造、向拝3間、軒唐破風付き、桟瓦葺

寛政8年(1796)の普請出願時に定められた規模と形式に基づき文化11年(1814)に造立された。

桁行3間、梁間2間の身舎の四周に1間通りの裳階を回し、裳階正面に向拝3間を設ける。

その中央に銅板葺きの唐破風をつける。改修中であった。

宝勝牛(牛玉)

宝勝牛の口の中にある牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるといわれる

弱々しい牛を飼っていた富右衛門というお百姓が、三室戸寺に観音詣でをしたところ、その牛が、観音様のご利益で立派な牛になり、村で一番強かった権兵衛の牛との戦いに勝ち、報奨金をもとに、牛の仲買人として成功したという故事にちなむ

庭園 与楽苑(よらくえん)

広さ5000坪の大庭園で四季の花の名所

枯山水庭園「十六羅漢の庭」「石庭」、池泉式庭園、広庭からなる

「与楽苑(よらくえん)」の名前は、菩薩の本願「抜苦与楽」に由来するといわれる。

5月:2万株の平戸躑躅(ヒラドツツジ)、霧島つつじ、久留米つつじ、1000本の西洋石楠花(シャクナゲ)

6月:約30種、1万株の紫陽花(あじさい)、西洋アジサイ・額あじさい・柏葉アジサイ・幻の七段花など

7月:250鉢の蓮(ハス)、珍種の「大洒錦」・大賀ハス・古代バス・青円寺ハス・陽山紅

ミセススローカムなど約100種

秋:紅葉の名所

All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中