三重県伊勢市 二見浦
Futamigaura,Ise city,,Mie
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October 30, 2020 野崎順次
source movie
三重県伊勢市二見町
JR二見浦から歩く。駅名の読みは「ふたみのうら」である。
夫婦岩参道
登録有形文化財 麻野館
さらに参道を進む。
参道から外れて海岸へ
二見興玉神社
夫婦岩
大きいほうの岩を男岩、小さいほうを女岩と呼ぶが、よく見ると表面の縞々の向きが両者で異なる。元々同じ向きだったが1918年の台風で女岩が転倒し修復した際、岩の向きを変えて据え付けてしまったためである。この縞は、地質学で片理面といい、石の種類は結晶片岩である。片理面は近くの遊歩道の岩石でも観察できる。
(ウィキペディア「二見浦」より)
二見浦駅に戻る。
夫婦岩
二見興玉神社
二見夫婦岩
伊勢市二見町江
位置
訪問した日は全国的の大荒れの日で、風が強かった。禊橋が改修中でした
二見興玉神社
夫婦岩
神の使い
July 2011 瀧山幸伸 source movie
伊勢湾に臨む二見浦は、白砂の美しい砂浜が続くことから、古代より和歌の歌枕として広く知られ、特に中近世以降には、大小2つの立岩を中心に海神を祀る霊場としても崇敬を集めた。また、近世及び近代以降には、伊勢参宮に関連する霊場であるのみならず、立岩の隙間から拝む日の出の名所や海水浴の場としても注目され、優秀な海浜の風致景観から成る日本の代表的な名勝地へと発展した。 「夫婦岩」の名で有名な立岩が位置する立石崎から西の方角には、五十鈴川の河口に至るまで、延長約4kmにわたって河川の沖積作用と潮流により形成された弧状の砂浜が連続し、立石崎を含めて二見浦と呼ばれている。二見浦の後方には主に常緑広葉樹から成る樹叢に覆われた独立丘陵の音無山が控え、海浜とも一体の風致景観を構成している。また、二見浦は古くから製塩の場としても知られ、海浜に接して御塩殿神社などがある。 このような二見浦を構成する自然的諸要素は多彩で独特の性質を示し、古代から和歌の歌枕や信仰の霊地としてのみならず、近世・近代以降は風致景観の優秀な自然の景勝地としても名高く、その観賞上の価値は高い。(文化庁)
A camera
B camera
Dec.2009 撮影/文:高橋久美子
夫婦岩参道
JR二見浦(ふたみのうら)駅から興玉神社までは、昔ながらの土産店や旅館街が並ぶ「夫婦岩表参道」です。
昭和初期に建てられた純日本風木造旅館が並ぶ町並みは、今後も残して欲しい風景です。
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