三重県伊勢市 神宮徴古館
Jingu Chokokan,Ise City,Mie
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October 18, 2020 野崎順次
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三重県伊勢市神田久志本町1754-1
徴古館・農業館について
伊勢の神宮では年間1500回を越えるお祭りが行われています。神宮徴古館では、神宮のお祭りに関する資料や御装束神宝、農業館では、自給自足の伝統を守る神饌や農林水産関係の資料を展示。通常の参拝だけではうかがい知ることのできない神宮の精神文化を体感していただけます。
建築について
徴古館の建物は、赤坂離宮(現在の迎賓館)を手がけた当時の宮廷建築の第一人者・片山東熊の設計です。ルネッサンス様式の重厚で格調ある外観が特徴です。
明治時代の代表的遺構として平成10年に国の登録有形文化財となりました。
(神宮の博物館ウェブサイト)
国登文 神宮徴古館
明治/1909
煉瓦造平屋建,銅板葺,建築面積1611㎡
神宮の歴史資料を収集展示する目的で建てられた。設計は片山東熊・高山幸次郎で,煉瓦造に石貼仕上げとする端正な意匠の建物。平面は,中央ホ-ルとその奥の貴賓室,左右の翼屋を廊で繋ぐ構成になる。戦災後大改修されたが,外壁廻りは保存されている。
(文化遺産オンライン)
Dec.2009 撮影/文:高橋久美子
明治42年(1909)竣工。昭和28年(1953)再建。 国指定登録有形文化財
片山東熊 設計
建築面積:810平方メートル
延床面積:1,611平方メートル
構造・規模:煉瓦造平屋建・中2階付
中央ホール、展示室12室、収蔵庫8室など
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