三重県名張市 積田神社
Sekitajinja,Nabari City,Mie
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October 18, 2025 野崎順次 source movie
三重県名張市夏見2162
積田神社
(Sekitajinja Shrine, Nabari City, Mie Pref.)
由緒
当社は、鹿島大神の常陸国より大和春日大社へ御遷幸の砌、一時滞在された地に祀られた社であり、時に称徳天皇の御宇神護景雲元年(七六七)と伝える。社記に鹿島大神は白鹿に乗り、柿の枝を鞭とされ供奉を伴って当社のそばを流れる供奉川対岸の鏡地を通られた際、地の水面に神影が映り、この地に滞在され、橋を渡られて当社に鎮まられたとある。その折、鞭として用いられたという柿が境内に残る。このような古伝により、当社は古く御成宮、または宇成神社とも称したといわれ、御鎮座の日である六月二一日に御成祭が行われる。降って明治四一年中知山の八柱神社など六社を合祀した。
(三重県神社庁公式ウェブサイト)
積田神社は、「南都春日大社奥宮」(なんとかすがたいしゃおくみや)ともいわれ、今から約1250年前、鹿島大神(かしまおおみかみ)が常陸国(ひたちのくに・現在の茨城県)から大和国(やまとのくに・現在の奈良県)春日大社にご遷幸の途中に、立ち寄られて鎮座された宮。
参道は、例年11月~12月にイチョウともみじが色づき、美しい光景を作り出します。
(観光三重サイト)
アプローチ
参道に入る。
参道の大イチョウ 幹周4.40m 樹高25m
近くにはモミジも別のイチョウもあって、紅葉の名所だそうだ。
もう1本の大イチョウ 幹周3.90m 樹高27m
南都春日大社奥宮の碑、鏡池社、手水舎
拝殿前のケヤキ 幹周4.45m 樹高25m
拝殿と本殿
本殿の裏の神柿へ。神柿は、白鹿に乗った鹿島大神が鞭に使った柿の枝が根づいたといわれる。
社叢
帰りは散策の道を通った。
樹皮で見分けよう。ナギとスギ。
名張川と青蓮寺川の合流点
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