宮崎県宮崎市 江田神社
(Edajinja Shrine, Miyazaki City, Miyazaki Pref.)
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日本神話の神社とみそぎ池 | |
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阿波岐原森林公園 | |
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宮崎県宮崎市阿波岐原町字産母127
延喜式内社、元縣社。
『古事記』『日本書紀』には、伊邪那岐尊が黄泉から帰還して禊を行ったという記述がある。禊を行なった場所について、『古事記』では「竺紫日向之橘小門之阿波岐原」、『日本書紀』では「筑紫日向小戸橘之檍原」と記すが、この「阿波岐原・檍原(あわきがはら)」が当地であると伝えられている。この地名は、全国の神社であげられる「祝詞」の冒頭でも「かけまくも畏き伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊ぎ祓えたまいしに」と読み上げられている。
当社近くの「みそぎ池」が伊邪那岐尊が禊を行った地と伝えられ、かつては入江であったが、後に開墾されて「江田」と称されたという。なお上記の神話に基づき、当地はイザナギの子であるアマテラス・ツクヨミ・スサノオら三貴子や住吉三神の誕生地と伝えている。
(ウィキペディア「江田神社(宮崎)」より)
市民の森は、一ツ葉地区一帯に広がる阿波岐原森林公園の一角に位置し、29.3ヘクタールを有する広大な公園です。明治100年記念事業の一環として整備され、昭和46年10月に開園しました。明るい松林や照葉樹林に包まれた東園は、神話の舞台である御池(別名みそぎ池)や、遊歩道を抜けると江田神社が鎮座している神話スポットです。西園は梅園・椿園・はなしょうぶ園など四季折々の花を楽しむことができ、毎年5月中旬頃〜6月上旬頃にかけて行われる「はなしょうぶまつり」には、県内外から多くの人が訪れます。
(阿波岐原森林公園市民の森ウェブサイトより)
御池(みそぎ池)
日本神話に登場する国生みの神、イザナギノミコトが、亡くなったイザナミノミコトを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えられます。
(宮崎市観光協会ウェブサイトより)
阿波岐原森林公園の松林を行く。
伊勢神宮よりご神霊を拝受しておまつりしているお宮
阿波岐原 みそぎ御殿由緒紀
祝詞の「日向の橋の小戸の阿波岐原」また古事記、日本書記などにあるこの阿波岐原とは、この一帯を指し遠い神代の地名が今も伝承されている所です。
この阿波岐原は伊弉諾尊が禊祓(心身を清めること)の際に畏くも天照皇大神を初め月読尊、素盞鳴尊と住吉三神がお生まれになった聖域です。
昭和三十四年十一月十五日から十二月九日に亘り大神の御神霊は「阿波岐原みそぎ御殿を建つべし」との神託と御殿造営現地に誘導あり、これが神名ならびに御殿のはじまりとなり昭和四十年二月十五日天府の宮みそぎ御殿は奉建されました。
(現地説明板より)
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