宮崎県高千穂町 高千穂神社
Takachiho jinja,Takachiho town,Miyazaki
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西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037 高千穂神社本殿 重文 近世以前/神社 江戸後期 安永7(1778) 五間社流造、銅板葺、稲荷社を含む 銘札(安永5年6月)1枚、棟札(寛政2年9月、文化12年6月、天保2年6月、嘉永3年6月、嘉永5年6月)5枚 20040706
Sep.2022 酒井英樹
高千穂神社は高千穂皇神、十社大明神、合祀神を才人とし、鎌倉時代には「十社大明神」と称し、明治4年(1871)に鎮座地名から「三田井神社」、明治28年(1895)に「高千穂神社」と称した。
本殿は慶長年間に延岡藩主有馬直純が再興したが、寛文12年(1672)に焼失した。延宝4年(1676)に有馬康純が再建したが、明和6年(1769)に再び焼失。
現在の本殿は安永6年(1777)に完成したもの。
<本殿>
5間社流造(身舎梁間2間)
北面
南面
《蟇股彫刻》
位置図
庇
正面
北側面
南側面
背面
北側(向かって左)から
左端:炭焼き小屋
獏
中央:ウサギ
右端:獏
《木鼻彫刻》
《脇障子》
北側のみ
《稲荷社》
南側本来脇障子があるところに稲荷社が附属
九州東部に点在する様式
代表例
【参考】柞原八幡宮本殿
<本殿>
五間社流造、銅板葺
江戸時代後期[安永7年(1778)]
《脇障子彫刻》
<高千穂神楽>
猪掛祭り
Shishikake matsuri
A camera
B camera
Dec.2008 瀧山幸伸 source movie
Dec.2003 瀧山幸伸 source movie
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