宮崎県高鍋町 高鍋のクス
Takanabe Kusu,Takanabe town,Miyazaki
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Dec.19,2013 瀧山幸伸 source movie
国指定天然記念物
指定日:昭和26年(1951)6月9日
所在地:宮崎県児湯郡高鍋町南鍋字旧城内(高鍋城址・舞鶴神社境内)
樹齢:約500年
旧八幡神社の神木で、推定樹齢は約500年といわれ、高さ約16m・根回り約13m・目通り幹周約10m余。
地上約2mの高さから南北の二枝幹に分かれている。
枝張りは東西に約20m・南北に約28mである。
昭和20年(1945)終戦直後の台風により幹や枝を損傷し年々樹勢が衰えてきたものの依然として古木の風格を保っている (平成4年当時の案内板より)。
平成19年(2007)8月の台風5号によって二枝に分かれていた南方向の枝(最大直径約2m、長さ約12m)が折れてしまい、樹木本来のバランスを大きく崩す結果となり、現在はワイヤーにより牽引されている。
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