長野県千曲市 水上布奈山神社
Mizukamifunayamajinja,Chikuma City,Nagano
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千曲市大字戸倉1990 水上布奈山神社本殿 重文 近世以前/神社 江戸後期 寛政元(1789) 一間社流造、正面軒唐破風付、こけら葺 棟札6枚 19880511
July 13,2025 大野木康夫 source
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所在地 長野県千曲市戸倉1990
水上布奈山神社は千曲市戸倉地区の中心部、しなの鉄道線戸倉駅からすぐ南西に位置しています。
境内
本殿(重要文化財)
寛政元(1789)年の建築
一間社流造、正面軒唐破風付、こけら葺
【ちくま検定ホームページから引用】
神社創建の時期は不明ですが、下戸倉宿の現在地にささやかな社殿を建て、建御名方神を勧請し鎮守と名付け、諏訪社としてあがめ祀りました。その後、諏訪社は、千曲川の洪水で度々流失。現在の神社は、天明5(1785)年から下戸倉が総力を結集して5年後の寛政元(1789)年に完成しました。建物は、諏訪宮大工大隅流「柴宮長左衛門矩重」の代表作です。
本殿は、一間社流造の建物として大きさが県内随一であります。特に素晴らしいのは、本殿の周りの彫刻の豊富さと見事さにあり、その代表作である「蘇鉄に兎」「波に亀」「上り竜」「下り竜」などダイナミックな彫刻は目を見張るほどです。
諏訪社が、水上布奈山神社になったのは、天保13(1835)年に「水上布奈山神社」として京都吉田家から神社号を允可をうけました。
覆屋の中ですが、前面のシャッタは開いていて、ゲートと緑色のネット越しに本殿を撮影することができました。
Sep. 2005 瀧山幸伸 source movie
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