長野県松本市 カソリック教会 旧司祭館
Catholic church priest house,Matsumoto city,Nagano
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November 14, 2014 野崎順次 source movie
長野県松本市開智2丁目6-24
松本市旧司祭館
(Former Priest House, Matsumoto City, Nagano Pref.)
長野県内に現存する最古の西洋館で、アーリーアメリカン風建築、現在は長野県宝に指定され、松本市の博物館施設となっている。設計者は最初の居住者でもある松本カトリック教会のクレマン神父。 1889年に宣教師用住居として松本城下・地蔵清水町の武家屋敷跡地に建設され、1989年の道路拡幅整備によって解体の危機にあったが、松本市へ寄贈され、移築改修費用には寄付が寄せられた。1991年に現在の旧開智学校の隣地に移設、保存処置が講じられている。
ギュスターブ・セスラン司祭は、1901(明治34)年から1914(大正3)年、1917(大正6)年から1928(昭和3)年の通算22年間の長きにわたり滞在し、ここで世界初の本格的な和仏大辞典の編纂に尽力した。仏文学者の中島健蔵は旧制松本高校在学時代、この場所でセスランからフランス語を学んでいた。
(ウィキペディア「松本市旧司祭館」より)
個人的にこのこじんまりした洋館が大好きである。特に2階の狭苦しいベランダにたたずむとホッとする。ところが、想い出の中で洋館が巨大化し、ベランダで揺り椅子にどっかり座っていたという妄想が湧いてくる。
建物外部
建物内部、1階
2階へ
2階のベランダ
A camera
B camera
June 2008 撮影・文 高橋久美子
いつ見ても全くすごい装飾です。西洋と中国と日本が、怒濤のごとくぶつかり合ってます。
それにつけても、開智学校に限っては、天使は中性じゃなかったんだと思わせます。
Sep..2006 撮影:瀧山幸伸 source movie
展示室
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