旧長崎税関下り松派出所 (べっこう資料館)
Nagasaki zeikan Sagarimastu branch
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長崎市松ヶ枝町4-33 旧長崎税関下り松派出所 重文 近代/官公庁舎 明治 明治31(1898) 煉瓦造、建築面積220.7㎡、一階建、南面突出部附属 木造、桟瓦葺 便所1棟、煉瓦塀2棟 19900319
Dec.10,2018 瀧山幸伸
A camera
B camera
Dec.2009 瀧山幸伸 source movie
長崎は開国後も貿易港として重要な位置を占め、税関が置かれた。
明治31年(1898)の建築。
煉瓦造り、平屋建。
正面を海に向けて建つ。
正面両端に三角破風を見せ、アーチが美しい、均整の取れた建築。
海岸通りの景観上も重要な役割を持つ。
内部は検査場・倉庫・事務所だった。現在はべっ甲の展示がなされている。
小規模だがよくまとまった建物で、付属の便所、敷地を囲む煉瓦塀等、明治時代の税関施設の状況をよく伝えている。
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