奈良県明日香村 飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)
(Asuka Palace Ruins, Asuka Village, Nara Pref.)
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May 3,2025 野崎順次 source movie(May 3) source movie(May 10)
奈良県高市郡明日香村岡
国史跡
1959年からの発掘調査により、多くの掘立柱建物、掘立柱塀、石組溝、石敷遺構などが検出された。その遺構の変遷は、大きく三時期に分類され、それぞれ、飛鳥岡本宮、飛鳥板蓋宮、後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮であったことから、支配体制の変革や王権の存在形態、その歴史的変遷を考えるうえで重要である。平成28年に、名称が「伝飛鳥板蓋宮跡」から「飛鳥宮跡」に改められた。現在復元されている石敷広場や大井戸跡は上層の飛鳥浄御原宮のもの。
(古都飛鳥保存財団ウェブサイト)
5月3日
整備されているのは、王宮の中枢部である内郭の北東隅にあたる。
現地説明板と観察コース
北から近づくと草むらに白い柱が見えてくる。
西側の掘立柱建物跡
大井戸
石敷舗装と掘立柱建物跡
東側の入り口あたり
北西の眺望(真神原)
5月10日
内郭の南区画と東南のエビノコ郭をたどる。
資料とコース
西南から内郭跡を遠望する。
旧明日香村役場
エビノコ郭と正殿(大極殿)跡は駐車場の地下にある。
道路に戻り郵便局の横の細い路を北へ
内郭前殿跡
東へ、南北建物2棟跡
説明板、内郭南区画の東端を北へ、そして西へ、
内郭南正殿跡
北区画を遠望しつつ戻る。
June 13, 2015 野崎順次 source movie
奈良県高市郡明日香村
国史跡 伝飛鳥板蓋宮跡
National Historic Site
1959年からの発掘調査により、多くの掘立柱建物、掘立柱塀、石組溝、石敷遺構などが検出された。その遺構の変遷は、大きく三時期に分類され、それぞれ、飛鳥岡本宮、飛鳥板蓋宮、後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮であったことから、支配体制の変革や王権の存在形態、その歴史的変遷を考えるうえで重要である。また、飛鳥板蓋宮は、中大兄皇子・中臣鎌足が大化改新を断行し、蘇我入鹿を倒したといわれる場所でもある。現在は地表上に当時の遺構を復元、整備されている。
(「飛鳥散策スポット」ウェブサイトより)
7世紀に造られて姿を消した日本最古の皇居と伝えられる。
この宮の中で、長方形に塀で囲い多くの殿舎が配置された一画を内郭と呼んでいる。(中略)復元整備したこの場所は、内郭の東南の隅に当たり……….(現地説明板より)
近くの街並みなど
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