奈良県御所市 中村家住宅
(Nakamura Residence, Gose City, Nara)
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御所市名柄339 中村家住宅(奈良県御所市名柄) 重文 近世以前/民家 江戸前期 寛永9(1632) 桁行22.1m、梁間11.2m、切妻造段違、北面庇付、本瓦葺 19680425
October 30, 2022 野崎順次
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国重文 中村家住宅 江戸前期/1632
桁行22.1m、梁間11.2m、切妻造段違、北面庇付、本瓦葺 1棟
慶長年間の建立と伝える住宅で、十七世紀前半に建立されたものと推定される。栗山家住宅とともに古い遺例として重要である。
January 25,2015 大野木康夫 source movie
所在地 奈良県御所市名柄339
慶長年間の建立と伝える住宅で、十七世紀前半に建立されたものと推定される。
栗山家住宅とともに古い遺例として重要である。
(国指定文化財等データベースより)
近くの葛城酒造
中村家住宅
寛永9(1632)年の建築
桁行22.1m、梁間11.2m、切妻造段違、北面庇付、本瓦葺
奈良県御所市長柄339
重文
撮影日: 2011年10月16日
背後に葛城山の長々とした尾根を頂いた名柄の地は、古くは長江といい、それがいつしか転じて現在の名になったという。ここには旧街道沿いに古い民家が軒を連ねており、江戸時代の雰囲気を色濃く残している。中村家住宅は御所市内で最も古い建物で、中世、吐田城主だった吐田越前守の子孫にあたる中村正勝が慶長期(1596〜1615)に建てたと推定される。江戸前期の家の造りを今に伝えるこの建築物は、全国的にみても歴史的価値の高いもので、国の重要文化財にも指定されている。内部非公開。
構造及び形式等:桁行22.1m、梁間11.2m、切妻造段違、北面庇付、本瓦葺
近所の男の子(2歳1ヶ月)
南に続く葛城古道
参考資料
御所市HP
国指定文化財等データベース
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