奈良県橿原市 おふさ観音(小房観音)
Ofusa kannon, Kashihara City, Nara
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橿原市小房町
お房観音は、近鉄畝傍御陵前駅から徒歩で約10分。大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する。
宗派:高野山真言宗 開基:1650(慶安3)年 開祖:妙円尼 本尊:十一面観音像、空海の作とされ、比叡山の観音院の本尊だったものを遷座された。
お房観音のはじまり
訪れた日は風鈴祭りが行われていた。
つるされた約2500個の風鈴の音が境内に「涼」を感じさせた。祭は7月1日から8月末日まで行われ、約8万人の来場が見込まれるとか。
この祭りは現在の副住職が2003年から始められた。風鈴は、音が魔よけにもなる古代中国の風鐸(ふうたく)を起源をもつといわれる。
寺域は広い
境内図
山門〜本堂周辺 他の堂宇は風鈴で近寄れない。風鈴・風鈴がやたらと多く、堂宇の廻りを取囲んでいる。
円空庭から茶房「おふさ」
ふうりん
バラまつり
バラまつりは、おふさ観音が1995年から毎年開催している恒例の行事。
バラの見頃である春と秋に、当寺で育てている、約3,800種類(約4,000株)のバラが見れる。
終わった春祭りの「残り香」
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