奈良県葛城市 飯豊天皇埴口丘陵
(Tumulus of Empress Iitoyo, Katsuragi City, Nara Pref.)
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 May 18, 2025 野崎順次 
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 奈良県葛城市北花内
飯豊天皇埴口丘陵(いいとよてんのうはにくちのおかのみさざき)
(Tumulus of Empress Iitoyo, 
 Katsuragi City, Nara Pref.)
考古学的な名称は北花内大塚古墳(きたはなうちおおつかこふん)。
現在、飯豊天皇埴口丘陵として宮内庁に管理されています。
 全長約90メートルの前方後円墳で、5世紀末から6世紀はじめ頃につくられたと考えられています。宮内庁による発掘調査で、円筒埴輪(えんとうはにわ)や、人物埴輪をふくむ形象埴輪(けいしょうはにわ)、木製品などが見つかっています。
 飯豊天皇とは『古事記』・『日本書紀』に登場する女性です。清寧天皇と顯宗天皇の間、ごく短期間ですが政務をとったとされます。現在の角刺神社(つのさしじんじゃ、葛城市歴史博物館南隣)は、彼女が政治をおこなったとされる忍海角刺宮(おしみつのさしのみや)の跡地とされます。
 (葛城市公式ウェブサイト)
  
 
前方部と拝所
  
  
  
  
  
  
  
 
 北側の道を北東方向へ、前方部から後円部
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 
東南に離れていき、全景を見る。左が前方部、右が後円部
 
  
  
  
  
  
  
 
その他
  
  
  
 
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