奈良県葛城市 五輪塔(当麻北共同墓地)
Gorinto, Katsuragi city, Nara
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葛城市當麻当麻北共同墓地内 五輪塔 重文 近世以前/その他 平安後期 平安後期 石造五輪塔 19570219
January 14, 2017 野崎順次 source movie
奈良県葛城市當麻
当麻北墓五輪塔
全国的に大寒波襲来、ここ奈良盆地でも風が強く、時々、粉雪が舞う。
奈良最古の五輪塔である。
国重文 当麻北墓五輪塔 平安後期
凝灰岩、高さ245cm
伝中将姫墓塔 十三重石層 鎌倉
12層以上を失い、塔身には半肉彫り四方仏、花崗岩、高さ3m余
層塔 鎌倉
塔身には金剛界四仏の種子を薬研彫り、凝灰岩
奈良盆地南部を見渡す。
参考資料
石造美術紀行ウェブサイト
所在地 奈良県葛城市當麻当麻北共同墓地内
2012.2.11撮影
當麻寺の講堂の北から北門を抜け、まっすぐ北に向かうと、当麻北共同墓地の入口の地蔵堂が建っています。
地蔵堂から墓地に入ると、南側(左手)に中将姫の墓塔とされる十三重塔(鎌倉時代末期)と三重石塔(平安時代後期)が並んで立っています。
北側の高台には、奈良県最古と言われる五輪塔が建っています。
五輪塔(重要文化財)
平安時代後期の石造五輪塔です。
当麻北墓の総供養塔として建てられたものです。
重厚な姿で、存在感があります。
背後に二上山が見えます。
五輪塔の横から見た當麻寺西塔と本堂の屋根
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