奈良県葛城市 竹内古墳群
(Takenouchi Group of Burial Mounds, Katsuragi City, Nara Pref.)
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October 19 and November 17, 2019 野崎順次 source movie
県史跡
竹内集落の北側、キトラ山を中心に前方後円墳1基、方墳1を含む34基の古墳群です。多くは直径10m、高さ2m程度の円墳で、5世紀末から6世紀中頃にかけての築造と推定されます。県指定史跡です。22号墳は全長45mの前方後円墳で、前方部に横穴式石室が残っています。また、34号墳である茶山古墳では、疑灰岩の板石を組み合わせた家形石棺が土中に直接埋葬されていました。石棺内には3体分の人骨と鉄刀、鉄製のやじり等が発見され、棺外からは須恵器も出土しました。
(葛城市ウェブサイトより)
南西から遠望する。ラクダの背のような二つの墳丘が見える。右が1号墳、左が2号墳。
古墳分布図と現地説明板、遺跡の丘として保存されているのは、1-4号墳、および名称の無い1基を加えた5基である。
まず、3号墳に上り、4号墳を見る。
2号墳に上り、1号墳を見る。
1号墳から2号墳や下を見る。
帰途、下から見上げる。
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