奈良県奈良市 帯解駅
Obitoke Station,Nara City,Nara
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September 23, 2025 野崎順次
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国登文 帯解駅本屋(おびとけえきほんや)明治/1898
木造平屋建、瓦葺、建築面積112㎡
奈良市南郊の木造駅舎。切妻造平入桟瓦葺。東正面と北面に庇を廻す。外壁は真壁造漆喰仕上、腰竪板張。北から待合室、事務室、休憩室を並べ、小屋組はキングポスト・トラスと和小屋併用。地方駅舎として標準的な規模で、私鉄が整備した明治期駅舎として貴重。
(文化遺産オンライン)
明治31年に開設された帯解駅は、約120年間、近隣住民の通勤・通学、買い物移動、荷物輸送などに利用され続けてきた馴染みの生活空間であり人々が出会い、ふれ合うコミュニケーションの場でもありました。
そして、帯解駅は貴重な近代化遺産として、2022年、国の登録有形文化財となりました。
本会は、この由緒ある帯解駅舎を保存・活用し、地域の活性化やまちづくりに貢献することを目標に活動を展開しています。
(帯解駅舎保存・活用の会ウェブサイト)
JR帯解駅舎は、大正15年ごろの姿に近づけるように保存整備工事を行うことになった。今年の9月22日(昨日)から痕跡などの調査を始め、令和9年春に完成予定である。工事前の現状を記録しておく。
現地説明パネル
奈良側から近づく。
プラットホームを南側から改札へ
東から見た駅舎
内部
北側から見た駅舎
跨線橋および反対側(奈良行き)プラットホームから見る。
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