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奈良県奈良市 奈良県庁舎

(Nara Prefectural Government Building, Nara City, Nara Pref.)

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Aug.16, 2016 野崎順次

第07回BCS賞受賞作品

1965年竣工。設計:片山光生/建設省近畿地方建設局。国立霞ヶ丘陸上競技場の設計にも携わった片山光生の担当作品。地上6階建ての主棟と議会など2階建ての低層棟で構成され、低層棟が回廊状に中庭を囲むという寺院の伽藍配置を意識した配置となっている。主棟は敷地の奥に配置され、登大路からの若草山の眺望に配慮。低層棟は人々を招き入れるためにピロティをもち、中庭は芝生が張られ、奈良公園との連続性を意識している。また、外観は高くそびえる塔屋をもち、最上階には大きな庇がせり出す構成。奈良の文化の起源ともいえる古代から天平の伸びやかさを現代的に表現しつつ、色彩の使用を極力抑えるなど、奈良公園に接する周囲の環境を十分配慮したものとしている。近接する県立文化会館(1968)、美術館(1973)の計画も片山が関わっている。

(「カーサブルータス」ウェブサイト 035 奈良県庁舎より)

1995~1999年にかけて、日建設計と奈良県管財課庁舎整備室の共同設計により、全面改修工事が施された。これにより、2004年 BELCA賞(ベストリフォーム部門)を受賞している。

奈良県庁舎は6階建ての主棟を中心として南の登大路に面し、西に2階建ての議会棟、東にやはり2階建ての東棟があり、議会棟と東棟はL字形で中庭を囲む回廊状を成している。

また、議会棟と東棟の前部(登大路側)はピロティである。

議会棟からピロティを進む。

              

登大路側から見た正面

    

東棟のピロティを進む。

      

中庭から見る回廊

   

中庭から見上げる主棟

         

主棟玄関

    

再び、中庭から見る回廊

     

議会棟の端に戻り、右回りに議会棟を見ていく。

     

北から見た主棟

        

東から見た東棟と主棟

        

主棟の玄関内部

    

屋上の展望台からの眺望、南方向

               

東方向

            

北方向

    

西方向

     

 

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