奈良県奈良市 来迎寺
Raigoji , Nara city, Nara
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Mar.2014 大野木康夫
(2010年11月撮影)
所在地 奈良県奈良市来迎寺町126
奈良時代に行基が開いたと伝えられる。
付近はかつては藤原氏の荘園だったことから、興福寺と関係が深かった。
平安時代末期から鎌倉時代初めにかけて、この地の豪族、多田氏が本堂を建立した。
鎌倉時代には多田氏の菩提寺として栄え、境内には約100基の五輪塔が建つ。
本尊は、快慶作と伝えられる善導大師坐像(重要文化財)。ほかに、平安時代に造られたとみられる阿弥陀如来坐像(奈良県指定文化財)がある。
現在の本堂は、江戸時代の建物(奈良県指定文化財)。
(奈良県ホームページより)
来迎寺は奈良市東部の山間、旧都祁村の来迎寺町に所在しています。
周辺に駐車スペースがないので、近くの都祁水分神社から徒歩で行きました。
アプローチ
境内
本堂(奈良県指定文化財)
江戸時代の建築
桁行五間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝一間、鉄板葺
(奈良県ホームページより)
本堂の奥
宝塔(重要文化財)
延慶3(1310)年建造の石造宝塔
本堂左手の五輪塔群の中に建っています。
五輪塔群
多くは鎌倉時代のもののようです。
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