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奈良県奈良市 三陵墓古墳群

(Sanryobo Kofun Tumulus Group, Nara City, Nara Pref.)

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February 14, 2021 野崎順次

奈良県奈良市都祁南之庄町


県史跡

奈良県東部、奈良盆地の東の大和高原の都祁盆地(都介野)において、都介野岳から北に延びる小丘陵上に営造された古墳群である。前方後円墳1基(東古墳)・円墳2基(西古墳・南古墳)の計3基から構成される。これまでに、東古墳では墳丘について、西古墳では主体部・墳丘について発掘調査が実施されている。
3基のうち東古墳は墳丘長110メートルを測る大型前方後円墳で、都祁盆地ひいては大和高原・宇陀地域では最大規模になる点で注目される。また西古墳では多数の竪櫛など豊富な副葬品が検出されている。営造時期は、古墳時代中期-後期の5世紀前半(西古墳:5世紀中頃に追葬)・5世紀後半(東古墳)・6世紀代(南古墳)頃と推定される。被葬者は明らかでないが、西古墳・東古墳は都祁盆地(都介野)の首長墓と想定され、『古事記』・『日本書紀』に見える都祁直・闘鶏国造との関連性が指摘される。
3基の古墳域は1996年(平成8年)に奈良県指定史跡に指定された。現在では西古墳・東古墳は史跡整備のうえで「三陵墓古墳群史跡公園」として公開されている。
(ウィキペディア「三陵墓古墳群」より)

現地説明板(古代の都祁村)
  


東古墳、前方部から後円部へ
墳丘長110m、三段築成
              


西古墳
墳形は円形で、直径約40メートル・高さ約5メートル、墳頂部の直径約16メートルを測る。墳丘は1段築成。墳丘表面では葺石のほか、円筒埴輪列(朝顔形埴輪含む)が認められる。主体部の埋葬施設としては次の2基が検出されている。
第1主体部(初葬)墳頂中央部。割竹。
第2主体部(追葬)第1主体部の東側。組合式木棺直葬。主軸は南北方向。
          

西南から見た西古墳
      


オブジェ、住居跡
    

道路を隔てて南古墳のある丘陵に登る。慰霊塔がある。
    

慰霊塔の裏に南古墳がある。直径16mの円墳である。
       

 

 

 

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