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奈良県奈良市 都祁水分神社

Tugemikumarijinja, Nara city, Nara

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奈良市都祁村友田182 都祁水分神社本殿 重文 近世以前/神社 室町後期 明応8(1499) 一間社春日造、檜皮葺 棟札6枚 19070828

February 14, 2021 野崎順次  source movie

大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)の一つで、古来から水の神として崇拝されてきました。祭神は速秋津彦神、天水分神、国水分神の三柱の神で、古く本地垂跡説によると阿弥陀三尊と呼ばれています。朱塗りの梁があざやかな本殿は、一間社春日造桧皮葺で国の重要文化財に指定されています。また、本殿前の石造の狛犬は、鎌倉時代後期の作で、早期狛犬の秀作とされる、たいへん貴重なものです。奈良県で歴史的にも由緒ある神社として、自然美豊かな都祁の山里で、人々から大切に祀られてきました。
(本神社公式ウェブサイトより)
   


鳥居をくぐり参道を進む。
       


能舞台
        


瑞垣内の摂社
  


拝殿と本殿
室町時代中期に造られた桧皮葺の本殿は総丹塗りで、瑞垣が巡らされています。一間社春日造の社殿は、貴重な中世の遺構として、国の重要文化財に指定されています。
(本神社公式ウェブサイトより)
                     


本殿前左右に安置されている石造狛犬は、一対の狛犬で安山岩製、高さ0.7mでどっしりとして肉取りに抑揚があり、顔の表情も豊かで、頭髪や胸毛も有し、尾の意匠はそれぞれ変化があります。般の狛犬と比べて頭が小さく、鎌倉末期の作と推定され、早期の狛犬の秀作として注目されています。
(本神社公式ウェブサイトより)
              


その他境内
           


March 16,2014 大野木康夫 source movie

参道

  

境内

         

本殿(重要文化財)

                    


Nov.2010 撮影:大野木康夫

所在地 奈良県奈良市都祁友田182

都祁水分神社は、大和の水分四社(都祁、宇陀、吉野、葛城)の一つで、祭神は速秋津彦命です。

開創年代は不詳ですが、天平2(730)年の記録に「都祁神戸」の記載があります。

田園の東に位置し、森の中に建てられている、とても静かな神社です。

             

本殿(重要文化財)

明応8(1499)年の建築で、一間社春日造、檜皮葺です。

            

 

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