奈良県高取町 与楽古墳群
(Yohraku Tumulus Cluster, Takatori Town, Nara Pref.)
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June 1, 2025 野崎順次 source movie
奈良県高市郡高取町与楽・寺崎
国史跡 与楽(ようらく)古墳群
与楽古墳群は、貝吹山から派生する丘陵尾根の南斜面に総数約100基からなる古墳時代後期から終末期の群集墳です。古墳群の与楽カンジョ古墳・与楽罐子塚古墳・寺崎白壁塚古墳の三基は、古墳群の中でも卓越した墳丘規模となっています。与楽カンジョ古墳・錐子塚古墳は石室の平面規模に対し天井までの高さが極めて高く、天井部がドーム型を呈する石室構造となっています。寺崎白壁塚古墳は、巨石の切石を精巧に組み合わせた横口式石榔を有しています。古墳群からは金銀で装飾された指輪や耳環等の装身具や馬具、竈を模しミニチュア炊飯具などが出土したことから、被葬者は渡来系氏族の東漢氏の首長と考えられています。
(奈良県歴史文化資源データベース)
与楽カンジョ塚(1978年昭和53年3月18日)
約50年前、石室に入って時の写真
現状
さらに奥へ、動物除けの電気柵をまたいで進む。
与楽罐子塚古墳、高さ4.5m以上の玄室がある巨石墳であるが、密な草に覆われて入れない。周囲から見るだけ。
寺崎白壁塚古墳
帰途
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