奈良県天理市 天理市の石造物
(Old Stone Buddhism Arts, Tenri City, Nara
Pref.)
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March 6, 2021 野崎順次 source movie
奈良県天理市
天理市南部の石造物巡り
(Old Stone Buddhism Arts in Southern Area, Tenri City,
Nara Pref.)
石造物の説明は河合哲雄氏のウェブサイト「石仏と石塔!」から引用させていただいた。
今回の石造物ルートと山の辺の道説明板
三昧田町 春日神社
春日神社石造層塔 鎌倉時代後期 花崗岩 高さ 280cm
咳乃地蔵尊(六字名号碑) 桃山時代
天正八年(1580) 花崗岩 高さ 194cm 幅 103cm
春日神社の入口にあり、子供の咳によいと祈願されている。自然石の中央に舟形を線刻し、内に「南無阿弥陀佛」の六字名号を刻んでいる。
その他
天理教教祖誕生の家
佐保庄町
旭寺跡聖観音石仏 室町時代後期 天文二十三年(1554) 花崗岩 高さ128cm 像高 95cm
その他
早咲きの桜かな
関の地蔵 室町時代
天文十九年(1550)花崗岩 高さ143cm
六字名号板碑 室町時代 永禄元年(1558)高さ171cm
その他
素盞鳴神社と石造物群
五重石塔 鎌倉時代末期 花崗岩 高さ 220cm
阿弥陀石仏 室町時代後期 花崗岩 高さ 59cm 像高 46cm
三尊石仏 室町時代後期 花崗岩 高さ
78cm 阿弥陀像高 26cm 地蔵像高 27.5cm
青面金剛石像 江戸時代 花崗岩 高さ 83cm 像高
43cm
地蔵石仏残欠 南北朝時代末期
幹線道路に出て、南へ。ヒエ塚古墳とノムギ古墳や刀根早生柿の説明板
成願寺町
ちょっとよいシダレ梅があった。
国史跡 下池山古墳 古墳時代前期前半 前方後方墳 全長約120m
中山町
浄土宗念仏寺、ここからしばらく山の辺の道となる。
手前の墓地に杖立迎地蔵石仏、五輪塔など
門前の石仏
念仏寺の境内に入る。
地蔵座像石仏 南北朝時代 貞和五年(1349) 高さ 82cm 像高 45.5cm
大和神社境外摂社 御旅所坐神社(大和稚宮神社)、磐座が二つ並んでいる。
中山大塚山古墳
山の辺の道から東に入り、中山観音堂の石棺仏を探すが見あたらない(後で分かったが、御旅所坐神社の横らしい)。小さな地蔵堂があった。
帰途につく。柳本駅を目指す。
国史跡 黒塚古墳 古墳時代前期 4世紀初頭-前半 前方後円墳 全長 約130m
柳本の町と駅
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