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奈良県奈良市 東大寺、手向山八幡宮、若草山

Todaiji/Tamukeyamahachimangu/Wakakusayama,Nara city,Nara


September 8, 2024 野崎順次  source movie


パンフレットなど

   

参道から浮雲園地

       

吉城川を越えると春日野園地

    

三社託宣池と滝の石組

            

長方形の基壇は東塔跡と勘違いしていた。何だろう。

         

社務所前から鏡池へ

       

鏡池東岸から見た大仏殿

     

東回廊沿いに北へ

       

猫段

         

長池

      

公慶道を歩きに来たが、工事中だった。江戸時代、大仏復興に尽力した公慶上人が毎日通ったという道の傍らには、いつか必要となる大仏殿修理のために杉やヒノキが植えられている。

             

講堂跡

               

正倉院方面も工事中

    

大仏殿の西側

           

勧進所は通常非公開。阿弥陀堂、八幡殿、公慶堂、経庫などがある。
        


国重文 勧進所経庫

     

芝地を南へ

            

西塔跡が見えてきた。

   

一乗院墓地

       

再び、西塔跡

      

帰途

       

 

東大寺戒壇院 戒壇堂 


パンフレット

  

戒壇堂外観

      

前庭

     

東隣の勧進所経庫(国重文)

  


 


東大寺

August 24 and 31, 2024 野崎順次 

source movie(Aug.24)  source movie(Aug.31)



大仏殿・春日大社前でバスを降りて、若草山方面に草原を横切る。浮雲園地とか春日野園地という名前がつ
いているらしい。草原のかなたに大仏殿と南大門の上部が見える。

                

春日野国際フォーラム甍別館を過ぎると、東塔跡が見えてくる。

            

手向山八幡宮と法華堂の間に出て、まず観音院(非公開)

    

東側の坂を上ると、不動堂、十一面観音石像、飯道神社(二月堂上部のすぐ上)

                   

元に戻って
国重文 法華堂(三月堂)経庫

   

国宝 法華堂(三月堂)

                            

国重文 三昧堂(四月堂)

      

国宝 開山堂(通常非公開) 二月堂から見下ろした。

          

国宝 二月堂

        

二月堂手水舎

       

再び二月堂

                    

二月堂からの眺望、茶所

       

国重文 二月堂参籠所と登廊

     

国重文 二月堂閼伽井屋(若狭井屋)

   

二月堂湯屋(非公開)

  

二月堂裏参道 本当にいい道、左手に、宝珠院、中性院と続く。

                

国重文 大湯屋(通常非公開)

             

行基堂

    

国重文 念仏堂

    

英霊殿は念仏堂の後にある。

  

念仏堂内部

    

国宝 鐘楼

        

国宝 梵鐘

       

俊乗堂

         

それから

  

辛国神社
『奈良市史』社寺編では、東大寺造営当時朝鮮半島から渡来してこれが造営に尽力した技術者や多くの関係者の祖神を辛国神として祀ったのであろうとある。

                      

大仏殿への下り道、猫段

      

手向山八幡宮参道の方へ

アショカピラ―
インド仏教四大聖地の一つ・サルナートにあるアショカピラー柱頭を模したもの

      

九輪
このレプリカは1970年大阪万博に出展した古川グループのパビリオンに高さ86mのレプリカを建てた塔は万博後に解体されたが、相輪は東大寺に寄贈され大仏殿を見つめている

      

大仏殿東回廊沿いに進む。

             

参道を戻る。

                 

帰りの電車から見た夕焼け

       

 

 



手向山八幡宮

source movie(Aug.24)  source movie(Aug.31)

奈良県奈良市雑司町434

アプローチ
春日大社駐車場でバスを降り、若草山麓を経由する。

             

南の石鳥居から境内へ

     

国重文 摂社 住吉神社 鎌倉時代 祭神:住吉三柱神
桁行3間・梁間1間、三間社流造、向拝1間、檜皮葺

           

末社 二社合殿 阪本神社、恵比寿神社
二間社流造、向拝1間、本瓦葺、見世棚造

末社 四社合殿 明武神社、劔神社、八子神社、松童神社
五間社流造、向拝3間、本瓦葺、見世棚造

           

若宮神社拝殿

    

県文 若宮神社本殿 祭神:仁徳天皇

     

菅公腰掛石 菅原道真がこの石に座ったとされる。
歌碑は「このたびは ぬさもとりあへず手向山 もみぢのにしき 神のまにまに」。菅原道真が当地で詠んだとされる歌で、古今和歌集に収録。小倉百人一首では24番「菅家」として選定。

  

県文 神楽所

      

東照宮 祭神:徳川家康
現在の東大寺本坊にある天皇殿はかつての東大寺東照宮である。神仏分離によって当社に社殿が移された。

     

神楽所続き 頼光鬼退治の壁画と境外(西)からの全景

       

県文 北御廊、県文 神門(楼門)、県文 南御廊

          

境内から見る。

           

八幡宮拝殿 元禄4年(1691年)再建
桁行3間・梁間3間、入母屋、銅板葺

         

県文 八幡宮本殿 元禄4年(1691年)再建 祭神:応神天皇、比売大神、仲哀天皇、神功皇后
桁行11間・梁間2間、十一間社入母屋、向拝不明、銅板葺

       

武内神社 祭神:武内宿禰

  

石造狛犬

  

大黒殿 祭神:大黒天

   

北門と石鳥居

    

法華堂経庫と御髪塔

      

国重文 宝庫  奈良時代

         

摂社 鑰取神社 祭神:瀬織津媛命

   

末社 白山神社 祭神:白山比売神

   

大仏殿前東側の一の鳥居

     

参考資料
甲信寺社宝鑑ウェブサイト「手向山八幡宮」




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