奈良県宇陀市 仏隆寺
Butsuryuji,Uda city,Nara
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宇陀市榛原区赤埴1684 佛隆寺石室 重文 近世以前/その他 平安後期 平安後期 石造、宝形造 19140417
April 20,2019 大野木康夫 source movie
満開の千年桜
早朝の千年桜
宇陀市榛原 赤埴1684
真言宗 室生寺派 仏隆寺
嘉祥3年(850)、空海の高弟、堅恵が創建したといわれる古刹。室生寺の南門に位置する。
堅恵の墓とされる五輪塔が立つ石室(国重要文化財)は平安前期の宝形造で本堂背後に位置する。また、元徳2年(1330)の銘をもつ十三重石塔などもある。山桜や白い彼岸花が美しく咲き乱れる。門前の山桜は樹齢900年の古木である。
仏隆寺の古桜は、樹齢900年を越え、県下で最大最古の桜として昭和58年に奈良県の天然記念物として指定を受け、いま現在でもその樹勢に衰えは無く、毎年見事な花を咲かせています。この桜の開花を慶び、見るもの全員が桜守となり得るべく、更なる愛着と観光地PRを促す花見の会が催されます。
(「大和路アーカイブ」ウェブサイトより)
桜の大木(天然記念木・エドヒガン)(樹令900年)4月中旬
大和三名段(197段)
アプローチ、近鉄桜井から榛原へ
現地説明板
仏隆寺の千年桜、ヤマザクラとエドヒガンの雑種であるモチツキザクラの一型で樹齢推定900年、奈良県下で最古最大である。
仏隆寺境内への途中
仏隆寺
大和茶発祥伝承地の石碑、元徳2年(1330)の銘をもつ十三重石塔など
国重文 石室 平安前期、宝形造、内部に堅恵の墓とされる五輪塔がある。
お寺の周辺
帰途、バス停吉井まで下る。
吉井宿、伊豆神社のしだれ桜など
所在地 奈良県宇陀市榛原赤埴1684
2011.10.10撮影
佛隆寺は室生寺の末寺で、南門に位置付けられています。
室生寺門前を少し南に下がったところから西に行く細い山道をたどれば、佛隆寺ですが、台風の影響で道が通行止めになっており、
北周りで行くことにしました。
宇陀市の中心部榛原に出て、国道369号線を南下し、高井の集落のところで東に入って坂道を登って行くと佛隆寺に着きます。
門前の駐車場から見れば山門に向かって石段が続き、途中には桜の大木が立っています。
山門のところで入山料を賽銭箱に入れ、境内に入ります。
境内奥の鎮守社のまた奥に、石室があります。
石室(重要文化財)
平安時代後期のもの
石造、宝形造
内部の五輪塔は佛隆寺を創建した堅惠上人の墓と言われています。
千年桜
千年桜
石室
十三重塔
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