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Monthly Web Magazine (Dec.1, 2009)

■■■ 「下関のふく笛」 高橋久美子

関ではふぐのことを「福」にかけて『ふく』と呼んでいます。

これは商品の販売や、地域活性のための話題作りかと思っていましたが、下関の友人も会話で普通に「ふく」と言っていましたから、ごく一般的のようです。

「ふく笛」の誕生の由来は、昭和10年有志で「下関郷土玩具愛好会」を結成。民芸誌「河豚笛」を創刊する。

その中で創作玩具について発表し、ふぐ笛のアイディアを掲載したとのこと。

その後、具体的な形にされ、発売したということでしょう。

くりくりした大きな眼が可愛いですね。

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