MONTHLY WEB MAGAZINE Jan.2011

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■■■ 師走風景 大野木康夫

以前から、Japan geographic TV は、レポートを文化財巡りの参考にさせていただいておりましたが、昨年10月から暫定通信員にしていただきました。

京都(山科は一応京都市内ですが住民は旧市街に行くことを「京都に行く」といいます。)在住という地の利は十分生かし切れていると言い難いですが、瀧山様はじめ皆様の貴重な教え(これも生かし切れているとは言い難いですが)に助けていただき、なんとか投稿を続けております。

12月のwebマガジンに載せた紅葉の写真も全部投稿できていないのに、暮も何やかやと写真を撮りに行きました。

21日の昼休みに、昼食を抜いて終い弘法に行きました。

予想以上に混雑していて、もう少しで始業に間に合わなくなるところでした。

25日の土曜日に子どもを連れて終い天神に行きました。午後から行ったので、まだ空いている方だと思います。

子どものとき買ってもらった「こぼれ梅」(味醂の粕)を買ってやろうと、露店を探し回りましたが、やっと一軒だけ残っているのを見つけました。

27日の午後から代休を取って、知恩院の除夜の鐘の試し突きと、六波羅蜜寺の空也踊躍念仏(かくれ念仏)を見ました。

知恩院では大鐘楼の柵の周りを写真を撮りに来た人が取り囲み、さらに柵の内側はマスコミのカメラマンでいっぱいでした。2時開始ですが、30分ほどは柵の外からの写真撮影はほぼできません。

かくれ念仏はマスコミも含め写真撮影はできませんので、本堂の扁額をビデオで撮影して、音だけ拾いました。

これで今年の撮影も終わりと思っていましたが、大晦日に、雪が降ってきましたので、車で15分で行ける醍醐寺に撮影に行きました。

その後、実家近くの友人宅(下京区天使突抜一丁目)でおせち料理を作っていた家内と子どもを迎えに行く頃には、降り続く雪で国道1号線が大渋滞になっていました。

あまり雪が降らない京都ではこの程度の雪で、東山を超すのも難しくなります。(帰りの方がもっと大変でしたが。)

たまっている写真や、(手持ちで撮った)動画は近日中に投稿します。

今年も御迷惑ばかりかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。

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