MONTHLY WEB MAGAZINE Feb.2011

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■■■ 独英仏で食ったもの 野崎順次

昨年10月に欧州出張にでかけ、毎日、食べた物の写真を撮りました。その一部です。

1−まずかった

最初、ケルンに着いて、名物の豚足料理が食べたかったが、ドイツ語ができないし、ボリュームがすごいので、とりあえず分かりやすい中華料理屋に入って食べたのが、シュリンプカクテルと肉そば。エビの方は嫌なマヨネーズがかかり、そばの肉は牛、豚、鶏と多彩だがうまくなかった。汁もコクが無い。

ケルンのドイツ料理屋でパスタを頼んだら、スパゲティはゆで過ぎのボロボロ、ミートソースは明らかに缶詰で、がっかり。

デュッセルドルフ駅の日本料理コーナーで食べたベジタブル寿司セット。見た目通りのまずさ。

パリではまあまあのレストランのステーキ肉が硬い、欧州では卵がおいしい筈なのにサラダ付きオムレツがイマイチ。

2−うまかった

英国ケント州のパブで食べたフィッシュアンドチップス。低温でゆっくりあげた白身魚のフライは、外はカリカリ、内はジューシーでなかなかであった。

ロンドンの中華料理屋でモヤシあんかけ焼きそばとカニの炒め物。焼きそばは細麺でしっかり腰があり、あんもさっぱりして美味である。カニの方は見た目は悪いし、口の周りがソースでベタベタになるが、今回の旅でベストだった。

パリ郊外のジヴェルニーで、知人が食べたサーモンが新鮮でよかったそうだ。

3−パリのトリフ専門レストラン

知人の誕生日祝いに4人で食べに行った。イタリアン料理が多く、デザート以外は何にでもトリフのスライスがのっかっている。

予想通りの味で安心して食べられたが、トリフの香りが分かるような分からないような。デザートが可愛い。東京にも支店があるとか。

4−パリの食品売り場

カラフルで楽しい。

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