MONTHLY WEB MAGAZINE Oct.2011
■ 高原のメタセコイア 中山辰夫
(夜明け〜日の出まで・四季)と秋の気配
平均年齢6?歳のオジンテニス仲間10人程が、週2回の夏期練習の疲れを癒す目的で“合宿”を行いました。
場所は滋賀県高島市のマキノ高原です。高島市は自然、歴史、街道、湖道と“趣”が一杯の地域です。
ペンション近くにはメタセコイヤア約500本の並木道が延長2.4kmにわたって続き、高原の入口らしい素晴しい景観を呈しています。
雄大なメタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造り出す整った景観は、四季折々に変化し、周囲とも調和して人々を魅了します。
近くに住みながらも、四季の各々の光景はなかなか目にすることができません。
マキノ付近は早くも秋の気配が濃厚で、一気に雪のシーズンに入ります。地域はクマ・シカ・サル・カラスとの闘いに汗だくのようです。
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