Monthly Web Magazine September 2014
■■■■■ うーんと明るい話題と、うーんと渋い話題 瀧 山幸伸
■ 明るい話題は、大曲の花火。ほとんど中毒状態で、ほぼ毎年行っています。
今年の「大会提供花火」のテーマは、ボレロでした。音楽と花火が一致して、花火師さんたちの技術の高さが実感できました。
今回は場所が良かったので仕掛け花火も見られました。
写真では感動の1%も伝わりません。花火はやはり映画ですね。
■ 渋い話題は、山形県高畠町の縄文洞窟群です。
花火の帰り、山形の南にある高畠町の国史跡を訪問しました。
高畑はワインで有名ですが、こちらは全く無名です 。
場所がわかりずらいですが、アプローチはそれほど厳しくありません。
縄文人が長い長い年月暮せてこれたのは、眼下にある湖で貝や魚が獲れ、山の獣も豊富だったからです。
食料や燃料を自前で調達できず、廃棄物も自分で処理できない都会人は、縄文人以下かもしれません。
こちらも動画で、山の静けさ、鳥の声など、環境のすばらしさを堪能してください。