Monthly Web Magazine Nov. 2015

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■■■■■ 我楽多会初めての旅 児島から本島 野崎順次

以前にもウェブマガで紹介したが、我楽多会は、兵庫県立神戸高校16回生2年4組男子有志18人の集まりである。いつもは神戸に集まって、年に2回程度、ちゃんこ鍋など食すが、今回は初めての1泊二日の旅、参加者は12人である。内訳は、兵庫県在住6名、大阪府2名、和歌山県1名、神奈川県2名、メキシコ1名。

一応の日程は決めているが、同じホテルに泊まって宴会に参加するのが基本原則で、それ以外は自由行動とした。お互いにご老体だからである。しかし、結果的にはほとんど全員が児島と本島を巡った。

11月6日午前11時59分新大阪発さくら555号自由席に並んでいると、私を含めて6人がそろった。写真は、左からYT君、KK君、HO君、YK君。KK君は港湾環境コンサルタントで、その日の早朝に東南アジア海外出張から羽田に戻り、家に帰らずそのまま参加した。YK君はメキシコから来た。

さらにYB君が、新神戸からMN君とTH君が、また岡山でMU君、GN君、RN君が合流した。写真左端がGN君で大企業退職後、3回のヨーロッパサイクリング(計5000km以上)を終え、3日前にブラジル旅行から帰ったばかり。

JR児島駅前での集合写真(KK君撮影)。KT君だけいない。軽井沢でゴルフのため到着が遅れ、ホテルに直行するそうだ。

旧野崎家住宅(国重文)を見学する。歴史的建造物に興味のあるもの、興味あるふりをするもの、ふりをしてたら興味が出てきたもの、ふりをするのも飽きたものなど、さまざまである。

ホテルは鷲羽山よりも高所にあるせとうち児島ホテルである。迎えのバスで到着し、早速、ベランダで記念撮影をした。

ホテルからの眺望

風呂に入る前にブラジル帰りのGN君がカシャーサのオンザロックライム和えシロップ入りをふるまってくれた。カシャーサはサトウキビの蒸留酒で、ラム酒の兄弟みたいなもの。うまい!うきうきしてきた。

KT君も着き、風呂上がりの宴会が始まる。みんな浴衣姿だが、メキシコ帰りのYK君だけは裾が乱れるのがヤダといって私服を通す。

そして、翌7日朝、眺望と朝食

児島港、遅れてきたKT君と、背骨骨折回復中のMU君は帰ったので、10人になる。

本島港から1km位歩いて、本島勤番所、さらに歩く。

笠島の重要伝統的建造物群保存地区

年寄の墓(国史跡)

12:35 本島港から14:35 丸亀港。港近くの讃岐うどん屋は満員なので、駅に近い食堂できつねうどんを食べた。うどん、だし共に全く浪速風であった。

 

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