Monthly Web Magazine Dec. 2018
萩市市街地から車で30分ほどのむつみという地域に猫寺がある。
といっても、生きている猫は2匹しか見かけなかった。
雲林寺は、萩藩開祖である毛利輝元とその夫人、殉死者 長井治郎左衛門元房の墓がある天樹院(萩市堀内)の末寺らしい。
長井元房がとても可愛がった猫が元房の死後、墓から離れず、49日寄り添った後舌を噛み切って亡き主人の後を追ったということだ。これを哀れに思った僧が供養した寺である。
寺には猫の置物がずらりと並んでいる。
こちらは地蔵ポスト、あの世への専用ポストなのでこの世への発送はできない。
実際入れる人もいるだろう。
あちこちに猫、見上げてると猫の手、もちろん、絵馬も猫
お寺の中に入らせて頂くと、さらに猫。
はい、こちら私です。
お部屋の中をじろじろ、パシャパシャ撮らせて頂いた上、おいしいお茶とお菓子を頂いて、ほっこりする時間を過ごさせて頂きました。
もちろんしっかり猫グッズを購入させていただきました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中