Monthly Web Magazine July 2021
■ コロナウイルスワクチン接種 川村由幸
やっとのことで7/7に二回目のコロナウイルスワクチン接種が終了しました。
居住している自治体ではなく、自衛隊の大規模接種センターを利用しました。そのためワクチンはモデルナ製です。
会食はもちろん避けておりましたが、週1~2回の東京通勤が避けられず、同じビルの他の事務所での感染者発生情報などに接するとやはり不安は大きいものでした。
一日でも早くと考えておりましたので、自衛隊を頼りました。一回目の接種が完了した時点で居住自治体の接種券は未着でしたから、居住自治体の同世代よりひと月以上早く接種終了した形となりました。
ちなみに居住自治体での接種予定の我が老妻はまだ一回目の接種も済んでおりません。
副反応としては、一回目が接種部位がいくらか痛んだ程度で他の症状はありませんでしたが、二回目は接種部位の痛みと共に37℃前後の熱が出ました。今もいくらか熱っぽい感じがしています。
元々平熱が36℃を切ることもある低体温体質なので、あまり発熱には強くありません。今日一杯我慢すれば元に戻りそうです。
しかし、今回のワンチン接種は混乱の極みですね。
自治体によって接種スピードに大きな差がでているようですし、職域接種の混乱は滑稽にさえ見えます。
ワクチンの供給量は約束通りに供給されているにもかかわらず、このような混乱が発生する理由が理解できません。
愚息も7/10前後に一回目の職域接種の予定がキャンセルされ、次の予定は立っていないようです。
政治家は選挙ばかりを気にかけ、官僚のpowerは見るも無残なていたらく状態のせいでしょうか。
最初に戻れば、ワクチン開発の遅れが最大の問題点でしょうか。日本が医療先進国なんて嘘っぱちなのが良く判りました。
緊急事態宣言中に会食に没頭する医師会会長の感染防止の長広舌に従う人など居りません。
このような緊急事態でやはり頼りになるのが自衛隊、自衛隊が運営する大規模接種での接種ミスは全く聞きません。
空気を打った、量が少ない、希釈をミスした、なんとこれは個人の意思もあったようですが4回接種したというのまでありました。
まだまだ混乱は続きそうです。
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