JAPAN GEOGRAPHIC

Monthly Web Magazine  June 2022


■ スマートフォンで… 大野木康夫

最近は、たいていの人はスマートフォンで写真を撮られるようになり、デジタルカメラやデジタル一眼レフを使う人よりも多くなっています。
最新機種のカメラは進化しており、画質もデジタルカメラの上位機種と遜色がないようになっていますが、私が使っているような普通の機種だと、等倍ならなんとか小さい画面では見られるようになっていますが、デスクトップPCの大きな画面だと画像の平面つぶれが目立ち、通信員の投稿には適さないものになってしまいます。
それでも、通勤途中などでは、おいそれとデジタル一眼レフを持ち歩いたりしませんので、何か撮影しようとすると、スマートフォンを利用することになります。

今年4月、人事異動で鴨川沿いの職場に勤務することになり、鴨川の河原や高瀬川沿いが通勤路になりました。
移動してすぐの時期は桜が満開で、昼休みの散歩も含め、何枚かスマートフォンで撮影しました。
      

そのうち桜も散り、鴨川も初夏の風景に変わっていきました。
  

職場の近くのセンダンの木が満開になり、何日かの昼休み、鴨川の河原で桜以外の花を撮影してみました。
                   

時には河原で休憩しているカモを見かけることもあります。
 

一度は、出町のデルタまで散歩したこともあります。
   

スマートフォンで撮影した文化財の写真

万代橋、中之島公会堂、新羅善神堂(いずれも出張時)
   


牛伏川階段工(家族に現在位置を知らせるために撮影)
 

スマートフォンで撮影した風景写真

毘沙門堂、山科疏水、葛城高原、西ケ丘の棚田
    


御池通の紅葉、フェニックス褶曲、駒つなぎの桜、売木村観音堂の桜
    

大蛇嵓、梅田スカイビル
  


正規の投稿には使えませんが、これからも条件次第で撮影していきたいと思います。

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