大分県豊後高田市 若宮八幡宮
Wakamiyahachimangu,Bungotakada City,Oita
Category |
Rating
|
Comment
|
General
|
|
|
Nature
|
||
Water | ||
Flower | ||
Culture |
|
|
Facility | ||
Food |
Nov.15,2024 瀧山幸伸 source movie
秋季大祭
陰暦10月中旬に豊作を感謝する秋季大祭(例祭)が斎行される。例祭にともない神幸祭と神輿が桂川を渡る「川渡し神事」が行われ、これは永保4年(1084年)に荒行のひとつとして始められたと伝えられるが、神輿の舁き手の姿から「裸祭り」とも呼ばれている。かつては陰暦10月14日から16日にかけて行われていたが、現在は陰暦10月15日に近い金曜日から日曜日にかけて斎行されている。
祭りの一週間前に当神社から神幸先の宮町二区のお旅所(下宮)までの要所要所に注連を立て、金曜日午後から神輿が当神社を進発する(お下り)。神輿の舁き手には陸組と川組とがあるが、まず頭に鉢巻を締めた白装束の男子数十人からなる陸組に担がれて豊後高田市の市役所を練った後、夕刻に御玉橋の右岸袂に建つ大鳥居で川組に交代、川組は頭に鉢巻を下半身に褌と腹帯を締めて白衣を着した草鞋履きの男子数十人からなり、神輿を担いで桂川に入り、浮き沈みしながらも掛け声を上げ、数隻のお供船に導かれつつ川を渡る。対岸に着くと再度陸組に代わり、町を練って下宮に入る。その後神輿は下宮に駐輦し、日曜日午後に下宮を進発(お上り)、再び桂川を渡る「川渡し神事」を経て当神社に還幸する。
この「川渡し神事」を在地では西大寺(岡山県)の裸行事(会陽)、防府天満宮(山口県)の裸坊祭に並ぶ日本三大裸祭りとしている[2]。また、この行事の間、川の中に灯される長さ約16メートル、重約さ5トンの大松明もよく知られている。
(wikipedia)
昼頃の境内
大祭 16時ごろから19時ごろまで
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中