岡山県奈義町 奈義町現代美術館(Nagi MOCA)
(Nagi Museum of Contemporary Art, Nagi Town, Okayama Pref.)
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August 13, 2023 野崎順次 source movie
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
奈義町現代美術館(Nagi MOCA)
(Nagi Museum of Contemporary Art, Nagi
Town, Okayama Pref.)
この美術館は、通称Nagi
MOCA(ナギ・モカ)と呼ばれ、わが国を代表する世界的な建築家磯崎新によって設計され、平成6年4月25日に開館しました。
国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼し、その作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、美術館として建築化したもので作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、いわば、作品と建物とが半永久的に一体化した、美術館です。
当美術館は、太陽、月、大地と名付けられた、外部からも明らかに認知出来るような形の3つの展示室から構成され、この土地の自然条件に基づいた固有の軸線を持っています。「太陽」の軸は南北軸、「月」の平坦な壁は中秋の名月の午後10時の方向を指し「大地」の中心軸は、秀峰那岐山の山頂に向かっています。
(当館公式ウェブサイト)
パンフレット
アプローチ
美術館正面外観
屋外展示作品
エントランスあたり
南棟ギャラリー
絵画: 想起のかたち 佐川晃司x安喜万佐子展
2023.07.22 – 09.10.
展示室「大地」 宮脇愛子 うつろひ
北棟ギャラリー
NagiMOCAに関する3組のアーティストによるデッサンやドローイングなどを展示
展示室「太陽」 荒川修作+マドリン・ギンズ 遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体
展示室「月」 岡崎和郎 HISASHI―補遺するもの
建物の側面や裏に回ってみる。大きな円筒は太陽を、スリットのある板状建築は月を内包している。また、長い陸屋根の下には大地がある。
帰途、隣は洒落たピザハウス、トカゲがいた、北へ直進する道路の先に秀峰那岐山
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