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岡山県岡山市東区 西大寺観音院

(Saidaiji Kannonin,Higashiku,Okayama City, Okayama)

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はだか祭りのお寺
  Nature
 
 
  Water    
  Flower
 
  Culture
 
三重塔、本堂、牛玉所殿
  Facility
 
  Food
 


March 20, 2017 野崎順次 source movie

岡山市東区西大寺中3-8-8 

西大寺観音院

正式名称は「金陵山(きんりょうざん)西大寺」といい、高野山真言宗別格本山で、本尊は千手観音です。梵鐘(国指定重要文化財)や三重塔(岡山県指定重要文化財)、金陵山古本縁起(岡山県指定重要文化財)など、種々の重要文化財があります。また、毎年2月の第3土曜日の夜に境内で行われる はだか祭り(西大寺会陽)は、日本三大奇祭として全国に有名です。西大寺観音院は、会陽の他にも7月第3土曜の夜に行われる「夜待ちまつり」や8月第3土曜の夜に行われる「水まつり」などでも賑わいます。

はだか祭り(西大寺会陽)

日本三大奇祭として全国的に有名な はだか祭り(西大寺会陽)は、毎年2月の第3土曜日の夜に行われます。本堂御福窓から住職が投下する2本の宝木(しんぎ)をめぐって、裸の集団による激しい争奪戦が繰り広げられます。この宝木を取った者は、福男と呼ばれ、福が得られるという。また、会陽の夜には花火が打ち上げられ、あと祭りも約2週間にわたり開かれます。

(岡山市公式ウェブサイトより)

パンフレットと現地説明板

        

仁王門 江戸中期 伝 元文五年(1740) 修理 明和七年(1770)

                                    

県重文 三重塔 江戸前期 延宝六年(1678)

              

高祖堂 江戸中期 安永九年(1780)弘法大師鎮座

                

経蔵 江戸末期 嘉永七年(1854)

     

北向地蔵、玉の森大吉之墓、恵比寿神社など

                

石門 江戸後期 文政二年(1819)

                 

垢離取場

      

市重文 本堂 江戸末期 文久三年(1863)

                             

活力の楠

     

国登文 牛玉所殿 明治十三年(1880)

                                        

国登文 奥殿 明治二年(1869)

            

和合の楠

       

稲荷社

     

南海観音

   

薬師堂、絵馬堂、水子地蔵

      

鐘楼門(江戸中期)と 梵鐘(国重文、高麗時代前期10〜11世紀)

             

客殿 昭和三十五年(1960)

            

千手堂 大正十四年(1925)

     

参考資料

西大寺パンフレット


事務局用

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