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岡山県岡山市中区 玉井宮東照宮

(Tamaigu-Toshogu Shrine, Naka-ku, Okayama City, Okayama Pref.)

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February 4, 2018 野崎順次 source movie

岡山県岡山市中区東山1-3-81

玉井宮はもと児島郡光明崎(今は岡山市米崎)に鎮座していましたが、応徳2年(1085年)の頃毎夜社頭より発する光が海面を照し魚が寄りつかず漁師達は不漁で困りました。そこで神前でお伺いをたてたところ御神前の御幣が舞上り飛んでゆき落ちる、そこに遷座せよとのご神託がありました。その御幣が落ち立った所が此処です。故にこの山を幣立山と言います。

正保2年(1645年)藩主池田光政公がこの地に東照宮を勧請せられ玉井宮は前の広場に移築されました。初は豊玉比売命一柱がお祀されていましたが、其後、彦火々出見命と玉依比売命の二柱が合祀されました。

明治14年県社となり再びこの地に帰り東照宮と合祀され社名も玉井宮東照宮と改められました。

(岡山市中区門田文化町町内会ウェブサイトより)

路面電車で東山終点で降りて歩く。

        

鳥居から神門を過ぎて

          

拝殿

        

県重文 本殿 江戸前期 正保元年(1644)

桁行三間、梁間二間、銅板葺の入母屋造

               

その他境内

                

帰りは南の石段を下りる。

   

帰途

      


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