岡山県総社市 備中国分寺
Bicchu Kokubunji,Soja city,Okayama
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総社市上林1046 備中国分寺五重塔 重文 近世以前/寺院 江戸後期 文政(1818-1829) 三間五重塔婆、本瓦葺 19801218
Nov.29,2020 瀧山幸伸
July 14,2015 瀧山幸伸 source movie
岡山県総社市上林
真言宗御室派
日照山 備中国分寺
(Bicchu-Kokubunji Temple, Soja City, Okayama Pref.)
市南部のアカマツにつつまれた丘陵地のほぼ中心部に位置し、聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は、県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。
(総社市観光ガイドより)
国史跡 備中国分寺跡
備中国分寺跡は、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。
その当時の境内は、東西160m、南北178mと推定されますが、江戸時代に再興された現在の備中国分寺があるため、 南門・中門以外の建物の位置は明らかではありません。しかし、創建当時の礎石が多く残されており、 当時を偲ぶことができます。
(総社市観光ガイドより)
パンフレットと現地説明板
五重塔の見える遠景
国重文 備中国分寺五重塔 江戸後期 文政(1818-1829)
三間五重塔婆、本瓦葺
奈良時代に創建された備中国分寺跡に建つ大規模な五重塔。 塔身部が長く相輪が短い全体の比例や輪郭のない蟇股等の細部意匠に時代の特色がよく現われ、長い四天柱を大梁間に立て上げていく構造手法に近世における木工技術の発展を示している。
(国指定文化財等データベースより)
初層外部の十二支彫り物
現在の伽藍、山門あたり
鐘楼
本堂
大師堂と石仏
経蔵(県文)と石塔
客殿と勅使門
庫裏(県文)など
山門外の旧伽藍跡
その他境内、
周辺の特長的な樹、野の花など
Jan.2008 撮影:野崎順次
瀧山幸伸
May 2008 source movie
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