JAPAN GEOGRAPHIC

岡山県玉野市 玉比咩神社

Tamahimejinja,Tamano City, Okayama Pref.

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 General
 
ご神体が巨大立石
 Nature
 
自然石
 Water    
 Flower
 
 Culture
 
 
 Facility
 
 Food
 

March 21, 2021 野崎順次 source movie

岡山県玉野市玉5丁目
玉比咩神社
(Tamahimejinja Shirine, Tamano City, Okayama Pref.)


説明石板には、やはり、「昔この珍しい形の巨岩を御神体として祭ったのが原始信仰である玉比咩神社の起源である」と彫られている。さらに「蔡神は海神の娘豊玉姫命即ち竜宮の乙姫様で日本書紀によれば産室にあって龍に化身したと云われている。」、「昔この辺りまで海岸であり満潮時にはこの霊岩は海水に洗われていた。」、「往古は形状が玉の如くであるため玉石と称されていた。」など詳しく記載されている。
ここは海に近く近世後期にはこの付近まで海岸線が来ていた。現在は市街地になっているが古代には家屋も何もなく玉のような巨岩海辺に佇んでいたのかも知れない。蔡神は海とのかかわりが大きく、「日本の神仏の辞典」には「万葉集に玉の浦が詠まれ瀬戸内海の海上安全守護神であった。」と記載されている。現在はその名残を示すためか、巨岩は小さな池の中に鎮座している。
説明石板に戻ると、「この岩からある夜火の玉が三つ飛びだして其の一つは龍神の鎮まります臥龍山中腹の臥龍稲荷神社奥宮に其の一つは西大寺観音様に今一つは牛窓に向かったといわれている」という伝説も語られている。
臥龍山頂上は神社から直線距離で約660m、標高190mの山で、ちょうど玉比咩神社の背後に位置し、薬師寺慎一著「祭祀から見た代吉備」にも「この岩をヨリシロとして拝んでいた対象は背後の臥龍山と思われます。」と述べられている。臥龍稲荷神社奥宮は境内から階段を上って拝観することができる。山の中腹に数個の巨岩がありその前に赤い社殿が建っている
(全国巨石磐座探訪記ウェブサイトより)

由緒書と大きな岩の話
             


鳥居あたり
       


御神体の霊岩(磐座)は、高さ10.6m、周囲29.4mの孤立した巨石で、以前に宇野駅行きのバスから見て、非常に興味を引かれた。立石とも玉石とも呼ばれたことがある。右回りに拝観していく。
                             


拝殿と本殿
        


その他境内
       

帰途、JR宇野駅付近の瀬戸内国際芸術祭作品を見る。駅舎も作品である。
           



May 21, 2017 野崎順次 

岡山県玉野市玉5−1−17

国道430号線、玉野市民会館前に玉比咩(たまひめ)神社があり、境内には大きな霊岩がある。

 ご祭神は豊玉姫命こと竜宮城伝説(うらしまたろうが出てくる昔話)の乙姫様である。

昔、玉比咩神社のあたりは入江となっており、その境内にある「立石」と言われる巨岩は珍しく、人々は舟をとめ、しばしばここへ訪れた。

 この立石から、ある夜、火の玉が三つ飛び出し、一つは臥龍山中腹の臥龍稲荷神社奥宮に、一つは西大寺の観音様に、そして残る一つは牛窓に向かったといわれている。

 その火の玉の出た所は、今も丸く日輪の形に残っていると伝えられている。

 昔からこの岩は「高さ35尺、幅97尺。玉村の磯辺にあり、巨厳工(きょがんこう)しごとく、重(じゅう)なり、とても人力の業(わざ)にあらず自然のものなり。すべて、このあたり絶景なり」と記されている。

(玉野市観光協会ウェブサイトより)

児島から宇野へ行くバスから巨大な三角立石が見えたので、とっさに撮影した。往古よりこの地に立っていたそうである。

         

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