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沖縄県東村
Higashimura


慶佐次湾のヒルギ林
Kesajiwan Hirugi

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June 2009 撮影/文: 磯谷真理子

六月二十日から五日間ほど沖縄に行ってきました。
沖縄の梅雨の時期は本州より一ヶ月ほど早く、ゴールデンウィーク明けから始まり、六月中下旬くらいに終わります。
このことが意外に知られていないのか、旅行者が少なく、どこに行っても空いています。
ですから、本州では梅雨真っ盛りのこの時期の沖縄は旅行の穴場かも知れません。
ところが沖縄には毎年行っているので、さすがにもう観光するところがなくなってしまいました。
新たなるスポットを探さなければと、今回発見したのが慶佐次のヒルギ林です。
ヒルギとはマングローブのことで、亜熱帯の海水と淡水が混ざり合う河口に繁殖する植物ですが、これがなんと10ヘクタールの広さで群生しているのです。
沖縄本島北部に位置する東村(ひがしそん)の慶佐次湾(けさじわん)に、東村ふれあい公園があります。
下流に向かってデッキの散歩コースがあるので、普段着のまま手軽にヒルギ林を間近に見ることができます。
アクティブ派の方ならカヌーに乗って川面目線でヒルギを見るという方法もあるようです。
干潮時はヒルギの根っ子や、ここに生息する蟹や魚の観察もできて、飽きることがありません。
那覇から高速道路を利用すると車で2時間程度。
数年前にマングローブを見たくて、飛行機と船を乗り継いで西表島まで行ったのに、こんな近くにあったとは・・・
簡単に見ることができてラッキーと思う反面、秘境は秘境のままであって欲しいと願う勝手な旅行者でした。
(カメラが壊れ写メのため色がきれいに出ていないのが残念)

(マングローブを写すと根っ子が主役になってしまいます)
July 2007撮影:瀧山幸伸  source movie



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