大阪府藤井寺市 古室山古墳
(Komuroyama Tumulus,Fujiidera City, Osaka Pref.)
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明確な前方後円墳。 |
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小さな梅林がある。 |
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December 29, 2017 野崎順次 source movie
大阪府藤井寺市古室
国史跡
仲姫命陵古墳と応神天皇陵古墳の間に位置する前方後円墳。墳丘長は150m、後円部の高さは15.3mである。墳丘に造られた平坦面には、円筒埴輪が並べられ、形象埴輪も出土している。築造時期は4世紀後半である。
(百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議ウェブサイトより)
国史跡 古市古墳群に属する。
国府台地の西側縁辺の地形を利用して作られた前方後円墳です。墳丘は三段に築造され、造り出しは現在東側にのみ残存しています。墳丘には葺石が施され、円筒埴輪列が確認されています。また、発掘調査によって後円部西側からくびれ部にかけて堤が確認されています。埴輪には円筒埴輪の他に家、盾、蓋型埴輪が用いられています。
埋葬施設や副葬品については不明ですが、出土した円筒埴輪の特徴から仲津山古墳(仲姫命陵)や誉田御廟山古墳(応神陵)よりも先行して築造されたと考えられ、古市古墳群のなかでは初期に築造された前方後円墳の一つに挙げられます。
墳丘長 150m、前方部 幅100m 高さ9.3m、後円部 幅96m 高さ15.3m、後円部長の標高 T.P 39.4m。
(現地説明板より)
現地説明板
南西の後円部の下から北東に歩く。
北東から前方部に上る。
前方部頂から後円部へ
後円部頂
東に下る。小さな梅林がある。
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