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大阪府藤井寺市 津堂城山古墳

(Tsudo-Shiroyama Tumulus, Fujiidera City, Osaka Pref.)

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November 25, 2017 野崎順次 source movie

大阪府藤井寺市津堂

国史跡 一部陵墓 前方後円墳 墳丘長210m 4世紀後半

古市エリアの最も北部に位置する前方後円墳。墳丘長は210m、後円部の高さは16.9mである。1912年に後円部から埋葬施設が発見され、竪穴式石室の中に国内最大級の長持形石棺が納められていた。石室や石棺内からは、銅鏡、鉄製武具・武器、腕輪形石製品、装身具などが出土している。墳丘は、幅の広い二重の濠と堤に囲まれている。内側の濠の中には島状の高まりが造られており、3体の水鳥形埴輪が置かれていた。築造時期は4世紀後半である。

(百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議ウェブサイトより)

史跡城山古墳ガイダンス棟

                

長持形石棺(レプリカ)と竪穴式石槨天井石(竜山石)

            

前方後円模様の巨大凧製作中

    

津堂城山古墳、東南からの全景、後円部に近づく。

               

北側から西側へ

         

後円部北側の津堂八幡神社

       

後円部の西側に回る。

           

後円部の墳丘に登る。宮内庁の藤井寺陵墓参考地。

     

墳丘の上で、前方部を見たり、後円部を見たりして、南へ。

          

前方部の西側に降りて、東に回る。

        

東南からの全景に戻る。

      

濠内の島状遺構

      


May 2012 瀧山幸伸

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