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大阪府羽曳野市 観音塚古墳

(Kannonzuka Tumulus, Habikino City, Osaka Pref.) 

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高度の石積み技術による終末期古墳
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December 23, 2017 野崎順次 source movie

国史跡

大阪府羽曳野市飛鳥字観音塚

鉢伏山(はちぶせやま)から派生する尾根の上、標高98メートルに位置しています。以前はぶどう畑として利用されていましたが、昭和56年(1981)に国史跡に指定され、現在では石槨(せきかく)内を見ることができます。古墳は大きさが約12メートルの円墳か方墳で、高さは約2.5メートルを測り、北および西側には濠(ほり)と考えられるおう地が見られます。また内部には、石英安山岩を利用した切石の横口式石槨が営まれ、それに前室と羨道(せんどう)が南側に取りつきます。石槨部は身と蓋(ふた)の二石からなり、内部はくり抜き、蓋の天井は屋根形をしています。南側小口には、ほぼ正方形の横口が開口しています。この古墳からは、遺物が出土していませんが、石室の構造などから7世紀中頃に築かれたと考えられ、古墳時代終末期を考える上で基準となる重要な古墳です。

(羽曳野市ウェブサイトより)

近鉄上ノ太子駅から歩く。観音池の横、急坂の上に見える。

        

観音塚古墳、石英安山岩の切石をモザイク状に組み合わせた高度の石済み技術である。

                                   

墳丘の上からの眺望

   

近くの式内飛鳥戸神社

            

帰途

           

 

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