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大阪府熊取町 中家住宅

Nakake,Kumatori Town,Osaka

 
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泉南郡熊取町五門西1-11-18 中家住宅(大阪府泉南郡熊取町) 重文 近世以前/民家 江戸前期 江戸前期 桁行24.5m、梁間16.1m、入母屋造、妻入、茅葺、四面庇付、西面及び東面突出部附属、本瓦葺、北面突出部 桁行9.1m、梁間5.9m、入母屋造、本瓦葺表門及び唐門2棟 19640529



November 1,2025 大野木康夫 source movie



所在地 大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目11-18

この日は熊取町の文化財スタンプラリーが行われており、多くの人で賑わっていました。

パンフレットと説明板

   

表門(重要文化財の附)

            

中家住宅(重要文化財)
江戸前期の建築
桁行二四・五メートル、梁間一六・一メートル、入母屋造、妻入、茅葺、四面庇付、西面及び東面突出部附属、本瓦葺、北面突出部 桁行九・一メートル、梁間五・九メートル、入母屋造、本瓦葺
江戸初期に大阪難波の砂場にあったそば屋(江戸に移って「砂場」と呼ばれる)のうち、「いずみや」は中家の一族が営んでいたことから、内部では江戸時代の砂場そばがふるまわれていました。
また、和紙人形展も開催されていました。

                                                                                        

唐門(重要文化財の附)

            

 


Sep.2012 野崎順次 source movie

大阪府泉南郡熊取町五門西一丁目

撮影日: 2012年9月15日江戸時代に岸和田藩の七人庄屋の筆頭を勤めた中家は、平安時代、後白河法皇が熊野行幸の際に立ち寄ったとされ、唐門は、御車寄せの御門を建ててお迎えしたことに由来して建てられた。江戸時代初期に建てられたと考えられている住宅のうち、現存するのは主屋・表門、唐門のみだが、大きな客室や長屋門などがあったのが古図からうかがえる。

パンフレットと現地説明板

   

国重文附 中家表門

      

国重文附 中家唐門

      

庭園、土蔵など

        

国重文 中家住宅 江戸前期(1615 - 1660)

桁行24.5m、梁間16.1m、入母屋造、妻入、茅葺、四面庇付、西面及び東面突出部附属、本瓦葺、

北面突出部 桁行9.1m、梁間5.9m、入母屋造、本瓦葺

                                            

町史跡 橋本宗吉電気実験の地

中家住宅の主屋西側にはかつて周囲5m、樹齢600年以上といわれる松があった。江戸時代中頃、大坂の蘭学の開祖、橋本宗吉(1763-1836)は、フランクリンが凧を使って空中電気の正体を確かめた実験(1752)と同じ実験をこの松を使って行った。

   

その他

      

参考資料

熊取町HP

国指定文化財等データベース

大阪府HP


Dec.2006 瀧山幸伸 source movie

       

       

          

        

     

          

   

  

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