大阪府大阪市天王寺区 円珠庵
(Enjuan Temple, Tennojiku, Osaka City, Osaka Pref.)
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国史跡、お墓拝観は命日のみ、境内全域撮影禁止 |
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大阪府大阪市天王寺区空清町4−2
円珠庵
(Enjuan Temple, Tennojiku, Osaka City, Osaka Pref.)
国史跡 契沖旧庵(円珠庵)跡ならびに墓
江戸時代初期の和学者契沖が晩年に隠棲(元禄3年、1690)、古典の研究に親しんだところである。契沖(1640〜1702)は尼崎に生まれ、11歳のとき今里の妙法(みょうほう)寺で出家、高野山で修業、各地を流浪した。代表的著作「万葉代匠記(まんようだいしょうき)」は水戸光圀(みとみつくに)の依頼で、万葉集を注釈したものである。この研究態度は、荷田春満(かだのあずままろ)・加茂真渕(かものまぶち)・本居宣長(もとおりのりなが)らに引き継がれ和学・国学の主流をなした。ここには契沖の墓もある。
なお境内には鎌八幡(かまはちまん)という小社がある。そこの榎に鎌を打ち込めば願いがかなうと伝えがあり、真田幸村(これより北側付近は、大坂の陣真田出丸跡という)もそれにあやかって大勝した伝えがある。
(大阪市ウェブサイトより)
境内全域が撮影禁止である。無断撮影は理由の如何に拘わらず撮影機材を没収するという。怖い。周りの道路から撮影した。
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