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大阪府大阪市中央区 豊国神社

(Hokokujinja Shrine, Chuoku, Osaka City, Osaka Pref.)

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重森三玲作の秀石庭
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August 4, 2018 野崎順次 source movie

大阪府大阪市中央区大阪城 豊国神社

(Hokokujinja Shrine, Chuoku,Osaka City, Osaka Pref.)

1879年(明治12年)、京都府京都市東山区に鎮座する豊国神社の大阪別社として創建された。のちに京都・豊国神社から独立して豊國神社に改称。京都・豊国神社が訓読み(とよくに)で、豊臣秀吉のみを主祭神とするのに対して、当社は音読み(ほうこく)で、豊臣秀頼、豊臣秀長も配祀する。

現在の鎮座地である大坂城二の丸は陸軍省の所管だったため、現在の大阪市北区中之島においての創建となったが、のちに城内(現・大阪城公園)へ遷座された。

境内には重森三玲作の石庭、秀石庭がある。秀吉の秀と大坂城の建つ地の旧名・石山から一字ずつとり名づけられた。

(ウィキペディア「豊國神社(大阪市)」より

JR森ノ宮駅から歩く。36℃の炎天下である。

     

パンフレット

    

境内

                     

秀石庭

大阪城は元石山本願寺のあった場所で石山をテーマとして巨石を組みかつ日本庭園の伝統の中に石山と蓬莱山とを同時に構成されている。

又神社庭園の発祥が磐座・磐境にあり石を神格化することに神社庭園の意味があるので七五三に石を配した石庭となっている。

豊国神社のご祭神豊臣秀吉公愛用の馬印瓢箪を地割模様とし又鑑賞用石舞台の地紋にも瓢箪が画かれている。

本庭の石は阿波(徳島県)産の緑泥片岩であって設計者重森三玲が会心の作を設計されるときの為に特に保存せられてあった巨岩である。

昭和四十七年十二月三日京都林泉協会四十周年記念として奉納されたものである。

(現地説明板より)

                              

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