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大阪府大阪市北区 大阪ステーションシティ

(Osaka Station City, Kita-ku, Osaka)

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October 15, 2023 野崎順次 source movie

大阪府大阪市北区梅田
大阪ステーションシティ 南ゲート広場
水の時計
(The Water Clock Monument at South Gate Square of Osaka Station City, Kita-ku, Osaka City, Osaka Pref.)


世界でもっとも美しい時計12のひとつ

「水の時計」は、無数に並ぶ水の糸の長さを一本一本コンピューターで個別に制御し、空間に文字や絵柄をかたちづくるスペースプリンターという技術で時刻を表示する時計です。 時刻に加え、季節ごとに変化する花々や風物詩の絵柄、また世界の言語で「ようこそ」の文字などを描き、世界中から訪れるお客様を歓迎いたします。 2014年には、米国の大手ニュース専門チャンネルCNNのウェブサイト『CNN.com』で『世界でもっとも美しい時計 12』の1つに選ばれました。 「水の時計」が紡ぎ出す、四季折々の美しいひとときをお楽しみ下さい。
(大阪ステーションシティ公式ウェブサイト)

                       

 


December 30, 2022 野崎順次 source movie

大阪ステーションシティ
ノースゲートビルディング10F
和らぎの庭
(Yasuraginoniwa Garden of North Gate Buiding, Kitaku, Osaka City, Osaka Pref.)

大阪府大阪市北区梅田三丁目125番2


平成23年(2011)に開業した大阪ステーションシティのノースゲートビルディング。開業当初より「和らぎの庭」が存在していたが、平成28年(2016)にリニューアルされ枯山水が完成。作庭は大阪の造園業者「GardenFactory 創都」の庭師・清水 亮史。
曲線を多用した枯山水で野筋と刈込みが美しい。見上げる空から滴が落ち、波紋が大きな波となるような様子を描いており、枯池に石を曲線状に並べ波紋を作っているのが興味深い。
洲浜の芝庭、野筋を覆うタマリュウ、サツキの刈込みによりグリーンがグラデーションで変化していく。さらに遠近感を生み出すために、奥にいくほど築山で高くしている。
(庭園ガイドウェブサイトより)

JR大阪駅からエスカレーターを乗り継いで10Fへ
     

さらに11Fまで上がり、庭園を俯瞰する。西と東に大小二つの庭園がある。大きい東の庭園が主要部である。
              

10Fに下りて、西の庭園
           


東の庭園
                      

帰途
     


Dec.2011 野崎順次

HD video

大阪ステーションシティ

ニコンプラザ

ハービスプラザ


Oct.2011 野崎順次

撮影日: 2011年10月6、7日

サウスゲートビルの向かいから、大陸橋を渡り、ノースゲートビルに回る。

                  

アトリウム広場

            

JR改札のある南北連絡橋

      

さらにその上の時空広場へ

                                          

どんどん登って風の広場へ

            

下がって、連絡橋を通り、サウスゲートビルに戻る。

        


June 2011 撮影/文:野崎順次

大阪府大阪市北区梅田3丁目

撮影日: 2011年6月3日

大阪ステーションシティは、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪駅の再開発エリアを含む駅全体の総称である。2011年5月4日にグランドオープンした。駅北側の「ノースゲートビルディング」(NORTH GATE BUILDING) と、駅南側の「アクティ大阪」を増築した上で改称された「サウスゲートビルディング」(SOUTH GATE BUILDING) の2棟のビルから構成される。駅上空には2階建ての人工地盤が建設され、南北連絡橋と橋上駅舎が設置された。駅の南北2つのビルは南北連絡橋によって往来できるようになり、橋上駅舎には直結する改札口「連絡橋口」が設置された。さらに、北側には阪急電鉄の梅田駅や大阪駅北地区に、南側には歩道橋に繋がるデッキが設置されている。南北2つのビル間には、プラットホーム中央部を覆うように弧を描く巨大な片流れの大屋根が設置された。東西長約180m、南北長約100mで、高さは最も高い地点で約50mに達する。

サウスゲートビルディング南側を西から東へ見て行く。

           

ノースゲートビルディングに東(阪急梅田駅)から近づく。

  

カリヨン広場: 阪急梅田駅との連絡橋につながる地点に設けられる広場である。音楽を奏でる鐘楼時計「カリヨン」がある。

    

ノースゲートビルディングの外観と地上1階バス乗り場

             

西(神戸側)から大阪駅に着く。見上げると片流れの大屋根がすごい迫力である。

      

大阪駅上部の連絡橋口から出て大屋根を見る。

              

ノースゲートビルディングに向かう。

         

アトリウム広場: ノースゲートビル中央の2階から9階までを占める大きな吹き抜け空間である。

          

エスカレーターで上へ、上へ、

       

風の広場: ノースゲートビルの11階に設置される憩いの広場である。水が流れ、つる薔薇の柱には花時計がある。北側の眺望がよい。

                    

時空(とき)の広場: 橋上駅舎の上に位置し、発着する列車をジオラマのように見下ろせる幅38m・面積3,000m2の大広場である。オープンカフェや金時計・銀時計がある。

                              

サウスゲートビルディング側の地上に下りる。

        

参考資料

ウィキペディア「大阪ステーションシティ」

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