JAPAN GEOGRAPHIC
大阪府大阪市北区 大阪市立東洋陶磁美術館
(The Museum of Oriental Ceramics, Osaka, Kita-ku, Osaka City, Osaka Pref.)
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日本を代表する陶磁美術館、国宝重文銘品多数 |
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June 9, 2018 野崎順次 source movie
大阪府大阪市北区中之島1−1−26
大阪の都心部に広がる緑と水の空間、中之島公園。大阪市立東洋陶磁美術館は、その緑に溶け込むように建っています。この美術館は、世界的に有名な「安宅コレクション」を住友グループ21社から寄贈されたことを記念して大阪市が設立したもので、1982(昭和57)年11月に開館しました。
館蔵品は「安宅コレクション」の中国・韓国陶磁を中心に、「李秉昌(イ・ビョンチャン)コレクション」の韓国陶磁、濱田庄司作品などの寄贈や、日本陶磁の収集などにより、東洋陶磁のコレクションとして世界第一級の質と量を誇っています。このなかには、2点の国宝と13点の重要文化財が含まれています。また、ペルシア陶器、鼻煙壺など関連分野のコレクションの寄贈によっても館蔵品の充実が進んでいます。
展示では、代表的な作品約300点によって中国、韓国、日本の陶磁などを独自の構成と方法により系統的に紹介しています。年1〜2回の企画展、特別展では専門的なテーマのもとに、学術的水準と芸術性の高さを保ちながら、魅力ある内容の展示をめざしています。
作品の魅力をこころゆくまで鑑賞していただけるよう、自然採光展示ケース、回転式展示台、免震展示台など展示設備にもさまざまな工夫をこらしています。
(本館ウェブサイトより)
建築概要
竣工 - 1982年10月(本館)、1998年9月(新館)
建築設計 - 日建設計 (担当:横川隆一 )
構造・規模 - RC+SRC、地上3階建、地下1階建
延床面積 - 3,922m2
備考 - BCS賞受賞(1982年)
(ウィキペディア「大阪市立東洋陶磁美術館」より)
建物外部
特別展特別展「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年 / 300 ans de cr?ation ? S?vres: Porcelaine de la Cour de France」
会期 平成30年4月7日(土) — 7月16日(月)
ほぼ全品撮影
パンフレット
プロローグ 王のための磁器
第Ⅰ章 18世紀のセーヴル
第Ⅱ章 19世紀のセーヴル
第Ⅲ章 20世紀のせーヴル
第IV章 現代のセーヴル 1960−2016
平常展「安宅コレクション中国陶磁など」
会期 平成30年4月7日(土) — 7月16日(月)
主な名品のみ撮影
September 27/30, 2014 野崎順次
大阪府大阪市北区中之島1−1−26
中之島公園内の一角にあり、世界的にも有名な東洋陶磁の宝庫「安宅コレクション」を住友グループ21社より寄贈され、1982年に大阪市が設立した美術館。その後、在日韓国人の李秉昌(イ・ビョンチャン)氏から多くの韓国陶磁が寄贈され現在に至る。国宝に指定されている油滴天目の茶碗、飛青磁の花生の2点と、青花蓮池魚藻文の壷や青磁の童女形水滴など重要文化財13点を含む約6000点の館蔵品は、東洋陶磁器のコレクションとしては世界一級のもの。自然採光を利用した展示室では、柔らかな太陽の光に包まれた美しい陶磁器を見ることができる。ビデオによる詳しい解説もある。常設展のほか、さまざまな企画展も開催。
(OSAKA-INFOウェブサイトより)
特別展「IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」開催中。
建物外部
建物内部
IMARIパンフレット
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